2016年1月8日金曜日
マンフロット DIGITAL DIRECTOR
Your iPad will be useful big monitor for DSLR.
写真雑誌などで見て気になっているのが、マンフロットのDigital Directorです。
デジタル一眼とiPadをUSBケーブルで接続して、カメラコントロールや画像、動画の確認等のワークフロー管理をすることができます。
マンフロット Digital Director
マンフロット Digital DirectorにはCortex®-A8 600MHzマイクロプロセッサが内蔵されています。このチップはiPhone6、iPhone6 Plus、iPad mini 4に搭載されているものと同じタイプのものです。(ただし、iPhoneシリーズのチップは1.4GHzで動作)
三脚をつかってポジショニングが難しい撮影の場合や、離れたところから完全にカメラをコントロールしたい場合などに便利なツールです。
また、iPadを外部モニターとして使うことができるので、カメラの液晶モニターよりも大きなRetinaディスプレイを使って撮影画像の確認ができるというのは非常に良いですね。
使用できるデジタルカメラは主にCanonとNikkonの上位機種になります。また、iPad AirおよびiPad Air2が適合対象です。
欲をいえば、Digial Director自体にSSD等での記録メディアがあればよかったのですが、今後そういった商品が開発されることを期待したいと思います。USB接続ですと転送速度が気になるところですのでHDMIで接続にも対応してもらいたいですね。
デジタル一眼レフの画像撮影と動画撮影の垣根がボーダレス化しつつありますので、
ワークフローマネージメント系のツールがカメラ系サードパーティーから発売されることは大歓迎。
こういったツールは使用感も大事なので使ってみる機会があればReviewしたいと思います。
関連リンク
https://inspirationttwr.blogspot.com/2016/01/digital-director.htmlマンフロット DIGITAL DIRECTOR
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