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2016年11月21日月曜日
OM-D E-M1 Mark2はカテゴリーキラーか?
OlympusからOM-D-E-M1 Mark2が正式発表されました。オリンパス初の4K動画機になります。
マイクロフォーサーズ機として熟成を進めた2代目フラグシップは主に動態撮影に強みを発揮しそうなスペックになっていますね。
注目のスペックは以下
・AF/AE追従で最高18コマ/秒の連続撮影
・121点オールクロスの像面位相差AF搭載の2037万画素Live MOSセンサー
・5.5段のボディ内5軸手振れ補正
・4K27P(シネマクオリティー)で、237Mbpsの高ビットレート
・50Mハイレゾショット
・防塵、防滴、耐低温設計
まず、連射性能が素晴らしい。
AF/AE追従のメカシャッターで10コマ/秒、電子シャッターで18コマ/秒。AF/AE固定の電子シャッターで最高60コマ/秒(RAWで48コマ、JPEG LNで48コマ)、AF/AE固定のメカシャッターで最高15コマ/秒(RAWで84コマ、JPEG LNで117コマまで)。
AF/AE追従のメカシャッターであれば、EOS 7D MarkIIやD500と同等ですが、電子シャッターであればEOS 1Dx MarkII超えの性能です。これがRAWで撮れるというのですから凄いスペックですね。2037万画素でAF/AE固定ですとRAWで最高48コマとのことですから、実質的には6K/30fpsフォト超え、ということになります。
動画性能は4K/30fpsですが、4K/27fpsのシネマクオリティーで237Mbpsという高いビットレートです。記録方式はMPEG-4AVC/H.264。競合機はだいたい100Mbpsですから、編集用の素材づくりには十分なクオリティーを保持しているのではないでしょうか。
静止画では50Mのハイレゾショットが可能です。8コマ撮影するので三脚は必須かと思いますが、フルサイズの高画素機に匹敵する高精細な画像を撮影することができます。
さすがにハイレゾショットを手持ち撮影可能なほど手振れ補正は効かないようですが、高いAF/AE追従性を5.5段分のボディー内5軸手振れ補正が支えます。
デモ機を手にしたユーザーのレビュー動画を見ていますが、気になる動画撮影時でのAF追従に関しても、121点オールクロスの像面位相差AFが効いているようで、E-M5 Mark2よりも素早いAFをしている印象がありますね。
やはり、動きものに関してはセンサーが像面位相差を使っていることは必須です。画像処理エンジンがパワフルであれば、5軸ボディー補正も動画でのAF追従もこなせるわけで、これが4K撮影時でも可能ということであれば、機能的にはD500は超えているのではないでしょうか?
デュアルピクセルAF搭載で4K可能な5D MarkIVに対しては連射性能でアドバンテージがありますし、プライス的には1Dx Mark2よりもはるかに安いのでコストパフォーマンスは抜群ということになります。もちろん、フルサイズ機にはセンサーサイズでの絶対的なアドバンテージがありますが、こと動態+動画の観点からみれば、センサーサイズはさほどハンディにならないということも見逃せません。
マイクロフォーサーズ機としては6Kを予告しているGH5に期待が集まっていましたが、OM-D-E-M1 Mark2はダークホースというかカテゴリーキラーとして実に魅力的なスペックでの登場となりましたね。
像面位相差搭載のマイクロフォーサーズ機なら400mmクラスのレンズがあればさらに画角も稼げますし、先日の入間基地航空祭でのFZ1000で出たようなピント迷いもなさそうです。
2016年11月13日日曜日
初代7DとFZ1000で挑んだ入間基地航空祭2016
初代7D使いがD500でもα6300でもなくFZ1000を導入した理由、でも綴っているように、動体撮影での肝はセンサー性能に尽きると結論づけまして、初代7Dの買い替えのかわりにコスパ最高(当時)であったFZ1000を導入したのは2016年の4月でした。
その後、REDBULLエアレース千葉2016を経て、入間基地航空祭2016に行ってきました。その間、D500は順調に売れているようで、α6500は出るは、RX10IIIは出るは、1DXMarkII、5DMarkIV、あげくはα99IIも出て、F8が使える80Dも気になるところではありますが、まだ初代7Dのままです。
入間基地航空祭は昨年につづいて2度目。去年はそこそこ撮影満足度が高かったこともあり、油断して静止画では立ち位置間違えたり画角追い込みすぎたり…。
動画に関してはFZ1000で、C-1輸送機と空挺部隊の降下は4K撮影。外来機ヘリの帰投はFHDで撮影です。(外来機の帰投をFHDにしたのはバッテリーが厳しかったからで、4KでもFHDでも基本的な撮影性能はかわりありません。)
静止画に関してはブルーインパルスとF15の帰投シーンを7D+EF100-400mmIS IIで。
この機材仕様もレッドブルの時と同じです。
動画に関しては、「やっぱりFZ1000のAFCはこういう晴天時の撮影環境だと弱いよね」というもの。
静止画に関しては「7DのAFエリアの狭さは辛いけど、そこそこ画角が稼げているから欲をいえばもう少し連射性能が欲しいね」という感じでした。
入間基地航空祭は昨年につづいて2度目。去年はそこそこ撮影満足度が高かったこともあり、油断して静止画では立ち位置間違えたり画角追い込みすぎたり…。
動画に関してはFZ1000で、C-1輸送機と空挺部隊の降下は4K撮影。外来機ヘリの帰投はFHDで撮影です。(外来機の帰投をFHDにしたのはバッテリーが厳しかったからで、4KでもFHDでも基本的な撮影性能はかわりありません。)
静止画に関してはブルーインパルスとF15の帰投シーンを7D+EF100-400mmIS IIで。
この機材仕様もレッドブルの時と同じです。
動画に関しては、「やっぱりFZ1000のAFCはこういう晴天時の撮影環境だと弱いよね」というもの。
静止画に関しては「7DのAFエリアの狭さは辛いけど、そこそこ画角が稼げているから欲をいえばもう少し連射性能が欲しいね」という感じでした。
C-1輸送機くらいの速度であれば、FZ1000のAFCでも追えるんじゃない?という感じでためしてみたのですが、見事に弱点が出た感じ。
晴天だったこともあり、被写体がはっきりしてくるまでは迷うわけです。このくらいの速度であれば、AFS+マニュアルフォーカスのほうがきっちり捉えられるかもしれませんね。
しかしながら、この動画の元は4Kなのでどのシーンでも800万画素程度で1枚切り出せるというのは魅力といえば、魅力です。
晴天だったこともあり、被写体がはっきりしてくるまでは迷うわけです。このくらいの速度であれば、AFS+マニュアルフォーカスのほうがきっちり捉えられるかもしれませんね。
しかしながら、この動画の元は4Kなのでどのシーンでも800万画素程度で1枚切り出せるというのは魅力といえば、魅力です。
ヘリの帰投シーンはFZ1000のAFはほとんど迷うことはありません。このくらい近くて被写体のコントラストがはっきりしてくると特に気になることはありませんね。
静止画に関しては画角を追い込みすぎて被写体を外すことのほうが多かったので、これ以上のズームよりも連射速度のほうが欲しくなりました。
ただ、動画にしても静止画にしても現状の機材であれば撮影技術でカバーできるような気もしなくもないというところで、投資をして機材を買い換えるほうが良いのか、現行のまま技術レベルを磨いたほうがよいのかは常に葛藤するところです。
機材の性能を1.センサー性能、2.AF性能、3.連射速度(解像度とコマ数)、4.画角、5.撮影技術、の5つにわけて、それぞれを静止画と動画の観点から理想の機材像について考えると、たぶん1DXMarkIIがベストソリューションなのだろうと思いますけどね…。
このところ登場している機材も魅力的なものが増えてきているので、たとえばα99IIならどうなのか?とか、α6500やRX10IIIは?とか、これからいろいろ考えてみたいと思います。
2016年9月11日日曜日
GH5は5D Mark IVキラーになるか?
GH5 beats 5D Mark IV?
久しぶりの投稿です。この夏の大きな話題といえば、Canonから正式に5D Mark IVが発表されたことでした。
久しぶりの投稿です。この夏の大きな話題といえば、Canonから正式に5D Mark IVが発表されたことでした。
一時は、機材を全部下取りに出して追金で調達か?というところまで検討しましたが、結論的にはMark IVは見送りです。
物足りなかったのは2点。
-連射性能が思いのほか低かったこと。
-動画性能が4K 30fpsに留まったこと。
トータルバランスが優れた機種ではあると思いますが、Mark IIIユーザーから見て買い替え対象にはなりにくい。この価格ですとMark III以上に静止画性能が欲しければ5DsRになりますし、連射性能が欲しければ1DX MarkIIになります。
となれば、7D → 7D MarkIIが順当な買い替えサイクルになり、動画はFZ1000の4K 30fps、という機材構成になります。
7D MarkIIがファームアップでF8対応のAF範囲が広がれば、その可能性は極めて高くなりますし、仮にならなかったとしたら、7D → 80Dということもありますね。
5D Mark IVの素晴らしいところは、デュアルピクセルCMOSを使って画素数を増やしてきたところではありますが、せっかく画素数を増やしても連射性能はそこまで高くはないので、2016年9月現在では価格アップほどの魅力は感じづらい結果になっています。
一方、ここにきて俄に注目度があがってきているのがGH5です。
市場の噂レベルですが、GH5の目新しいスペックはだいたいこんな感じ。
-20MP センサー
-6K 30fps(ただし、動画ではなく6K フォト)
-4K 60fps(動画)
-4K 4:2:2 10bit内部記録
動画に強いボディー、ということになりますが、6k 30fpsって、1800万画素30コマなので連射にも強いということになりますね。これがRAW記録されるのかどうかが注目点の一つ。
次はセンサーとAFということになりますが、おそらくは像面位相差AFではなく、空間認識AFでコントラストAFを煮詰めてくるものになるのでしょう。
PanasonicのAF性能については、FZ1000を利用しているので癖も含めてよくわかります。4K 30fpsを安定的に撮影する為の総合的な動画性能は申し分ないのですが、被写体によってはAFの癖が気になるものも多々有ります。
GH5はセンサーCPU性能を大幅に高めるという噂もありますので、センサーレベルではなく、周辺の処理能力向上でAF精度や画像処理能力を高めてくるのではないかなと思っています。このあたりの精度も注目点の一つですね。
GH5はおそらく15~20コマ/秒くらいの連射性能になるはずですが、AF性能(特に動体追従)が弱くては意味がないので、そのあたりはきっちり対応してくるのではないかと期待しています。
GH4は動画性能では5D MarkIIIを凌駕する性能を誇りました。しかし、5D Mark IVにデュアルピクセルCMOSの性能でGH4のアドバンテージはほぼ無くなりました。(それでもLog収録ができるのはGH4の強みではあります。)
はたして、GH5は5D Mark IVキラーになるのでしょうか?
GH5は今月中の発表が予想されておりますので、その性能に期待したいところです。
2016年7月26日火曜日
4K撮影とFHD撮影の使い分け
4K動画に関しては、主にFZ1000とXperia Z3で撮影しています。4Kは非常に高精細なので後処理時間の長さもさることながら、結果としてピンぼけやブレなど撮影上の粗が目立ちやすいのが欠点です。
ブレを防ぐ場合、FZ1000の場合は三脚が必須アイテムで、できればビデオフルード雲台も必要です。Xperia Z3も同様ですが、スマートフォンの場合はジンバルを多用しています。移動中の撮影でもブレのない自然な撮影ができ、パンとティルトも思いのままです。
ただ、両機種ともに30fpsが限界値なので、スポーツシーンや激しい動きなどの場合は、FHDの60fpsで撮影するようにしています。
この場合は、GoproやGit2、RX100などを使いますがやはりジンバルを使用してブレの少ない動画撮影を行っています。
自分のアクション動画を撮影する場合は、むしろジンバルを使用せず、多少ブレのあったほうが臨場感は伝わりますが、被写体を追随するような撮影をする場合は、やはりジンバルはあったほうがいい動画が撮影できると思います。
4K30fpsの場合はしっかりした三脚にスムーズな動きをサポートするビデオ雲台、
FHD60fpsの場合はジンバルを使用、
といった感じで使い分けをしていますが、使いやすいジンバル機材はこれから徐々にポピュラーになっていくのではないかな?と考えています。
2016年7月5日火曜日
4K動画でのFZ1000の弱点
Week point for 4K footage.
4K動画は非常に高精細なので、撮影中のちょっとした粗が結果として目立ってしまうということがあります。FZ1000は「なんでも撮れる万能選手」みたいな印象があり、確かにそうなのですがこれが4K撮影になるとちょっとしたことが気になってきます。
逆にいえば、その気になる点を前向きに捉え、次期4K動画機を見据えて撮影技術を磨くには持ってこいなのですが。
まず、気になるのはオートフォーカスです。像面位相差AFではない普通のコントラストAFなので、動き者の撮影の時は一瞬AFを外す時があります。動画撮影の場合は空間認識AFを使えないからなのか、追い続けられないことがあります。
これは、動く被写体に対してのズームイン、ズームアウトで容易に確認できる現象です。
これを撮影技術でカバーしようと思うと、マニュアルフォーカスしか方法がありませんので、マニュアルを練習する必要があります。(もっとも、思い切って外すことを想定した絵作りを志向するという方法もありますが。)
次は手ぶれ補正です。これはCanonのISのようにモード切り替えがあれば解決しそうな気がしますが、結構強烈に手ブレを補正するので、被写体を横に追いかける場合などはカクン、カクンと補正してくれます。
この場合は、OSI(手ぶれ補正)をオフにしてしっかりした三脚とビデオ雲台でカバーするしかありません。手持ち撮影の場合は、ジンバル(スタビライザー)に載せるのが良いのでしょうが、FZ1000が乗るスタビライザーはまだ探せてないので手持ち撮影はあまり想定できないところですね。
こうなってくると、SONYのRX10M3が気になってきますが、かなりの価格差があるのでFZ1000はコストパフォーマンスで勝りますから、現状は、気になる粗は撮影技術の向上余地ということを含めて4K動画練習機として考えていたりします。
2016年7月3日日曜日
2016年6月12日日曜日
初代7D使いがD500でもα6300でもなくFZ1000を導入した理由(その3)
The key factor is sensor.
4K30fpsの動画から静止画1枚を切り出す。いわゆる4Kフォトを嗜好した場合、「必要なのは画素数でも極端な高感度特性でもなく、動画撮影に関してのAF性能と画像処理性能ではなかろうか?」というのがCP+2016でいろいろなモデルを試した時点での仮説でした。
とかく、4Kフォトと言うとなにやら凄いように感じてしまうのですが、要は約800万画素の30コマ/秒~ですから、いまの技術であればそれこそXperia Z3の時代から(いろいろ制約はありますが)出来ていることです。
CP+2016で触った感じでは、1DX Mark2は文句なし。フラグシップ機として値段に見合う仕事はしてくれそうです。α6300も動体追従性能だけ見れば文句なし。この2機種が素晴らしかったのはセンサーで、その上1DXMark2は画像処理エンジンの働きも素晴らしかった。α6300も画像処理エンジンは良い仕事をしていたのでしょうが、いかんせん小さいボディーで頑張りすぎですぐ発熱しますね。
肝はライブビュー撮影時(α6300はミラーレス)のAFで、この時のAF鍵を握るのがセンサー単体での位相差検出方式かどうか。技術的にはキャノンはデュアルピクセルCMOS AFで、ソニーは像面位相差AFで解決しています。
D500のライブビュー時の撮影では合焦速度に甘さが見られ、パナソニックのGH4も似たような感じでした。パナソニックは空間認識AFを採用してますが、(若干語弊があるかもしれませんが)これは2枚の画像を取得して、ソフトウェアとCPUの処理で正しい合焦点を導き出す、というものです。
D500の場合はライブビュー撮影時はコントラストAFのみなので、その点では動きものの4Kフォトには不向きと考えることができます。とはいっても、スティルの性能は優秀なので動画撮影の観点から見ているから不向きとなるのですが・・・。
逆にいえば、D500の場合はローパスレスフィルターなので、シビアなAFが求められない4K動画であれば、センサー性能を活かした良い撮影が期待できそうです。
動画撮影時のAFがコントラストであったり、高い動体追従性能を有していても安定的な撮影ができないのであれば、マウント追加をするほどでもなく、かといえ1DXMark2は高すぎる(もっとも、REDなどのシネマカメラを買おうと思えば安いのですが)ということになったわけです。
FZ1000だって動画撮影時は空間認識AFは効いてないし、コントラストAFじゃない?
というツッコミはありそうですが、それはその通りです。しかし、価格が安かった(笑)
そして、その性能はといえば、以外とAFが粘ったというのが正直なところです。先日のレッドブル・エアレースの動画内で、タイムアタックのシーンで何回か微妙にピントを外すシーンがあるのですが、被写体のコントラストが厳しかったり、被写体の前に障害物が現れるとピントを外すことは事実ですね。
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同じことはスティル撮影時の初代7Dでもおきてましたので、そうなると今後は像面位相差検出方式のAFは不可欠ということになります。
しかしながら、空撮りYoutuberの方々の動画を拝見すると、上手い人はまったくピントを外してない人もいます。「あそこのアングル厳しいんだけどなぁ~。」と思いながら見てるのですが、MFなのか機材なのかなんなのか、一度聞いてみたいものです(笑)
2016年6月11日土曜日
【WORKS】Red Bull Air Race in Chiba 2016 Side Act
Shot by only FZ1000.
FZ1000で撮影したRed Bull Air Race in Chiba 2016のサイドアクトです。
チャレンジャーカップのフライトとジェットデック、パラグライダーの動画を編集してみました。
元の動画は4K30fpsとFHD120fpsをFHD60fpsにダウンコンバートしました。
2016年6月10日金曜日
初代7D使いがD500でもα6300でもなくFZ1000を導入した理由(その2)
Road map for 8K.
8Kは当然ながら放送関連プロフェッショナルの話。4Kは約800万画素ですが、8Kとなると約3300万画素になります。8Kで60fpsでストレスなく撮影できる撮影機材があったら、60コマ秒を無限連射できるということになります。
8Kで撮影した動画から切り出した画像は約3300万画素です。
夢のような話ですが、2020年にはオリンピックがあるんですよね。2016年の2月にCanonは1DX Mark2を発表しましたが、ロードマップ的には2020年にMark3?が出てもおかしくはない。
そういうことを頭に置いたときに、「いまから4Kフォトやっとかないと・・・」となりました。
そこで、4K撮影可能な機材探しということになるのですが、手持ちでもっているのはGoproとXperia Z3しかない・・・。GoproもXperiaもセンサーサイズは1/2.3インチ。両機ともワイドなレンズを使っているので、ジンバルを使って気軽に撮影するくらいは良いのですが、ロングレンジは無理。
そこで出てきたのがD500で、APS-Cサイズのセンサーに4K30fpsでの撮影が可能。次に出てきたのがα6300でこちらもセンサーサイズも同じで4K30fpsが可能な仕様でした。
Canon 1DX Mark2、NIKON D500、SONY α6300をCP+2016で触ってみた感触では、1DXは素晴らしい性能だけど、きわめて高額。D500も初代7Dに比べれば静止画は素晴らしい性能だけど、ライブビューのAFが動態追従に関してはいまいちな印象で、動きものというよりはロングレンジでじっくり撮影するといった利用ニーズに合いそうな感じ。
4K60fpsあればその弱点を補って余りある魅力だったのかもしれませんが30fpsのみ。
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α6300は動態追従性能は素晴らしく文句のない仕上がり。でも、オーバーヒート対策ができていないので、撮影機会を失う不安が大。
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CP+2016の感触では、GH4+LEICA DG 100-400mm / F4.0-6.3 ASPHの感触はよく、35㎜換算では200-800mmという仕様になるので「ロングレンジも稼げる」と思ったのですが、「次期GH5?では6KPhotoができる」という報道もあり、6Kだと約1800万画素だから初代7Dとほぼ同じということでしばらくは様子見かな?というところに落ち着きかけました。
D500とα6300はマウントの追加になり、画角が稼げるマイクロフォーサーズ機はまだ姿形を表していない・・・。と思っていたところ、ふと候補に出てきたのがFZ1000でした。2014年発売なので最先端ということではないのですが、4K動画機と考えて費用対効果から見ればそのポテンシャルは恐ろしく高い。(そして値段は4K動画機+400mmレンズと考えるとものすごく安い。)
FZ1000は静止画で25mm-400㎜ f2.8-f4.0、4Kの場合は31~496mmの光学ズーム、iAズーム端にいたっては1184mmとなり超望遠が気楽に撮影できます。1インチセンサーで画素数は2010万画素となるとマイクロフォーサーズ機よりも画素数は上。
画質の良いLレンズクラスの400mm端のズームレンズを買おうと思えば、単焦点でも10万越えをする中で、FZ1000であればなんと6万円程度で1200mm近いテレ端を手に入れることができます。
それでいて、FZ1000は超望遠域で4K動画に4Kフォトを試すことができるという、なんともコストパフォーマンスの高いカメラで、各メーカーの開発ロードマップと個人的な要求仕様(寒冷地でのバッテリーライフ他)を満たし、マウントの追加も必要のないという、ニーズにドンピシャのカメラだったというわけです。
この記事を書いている時点ではすでにディスコンになっているので、購入はほんとにぎりぎりのタイミングでした。
2016年6月9日木曜日
FZ1000の初陣、Red Bull Air Race in 千葉2016
Amazing result of us!
最高時速370km/h、被写体が超高速で立体的に動くRed Bull Air Race。
FZ1000の初陣を飾るに相応しいレースでした。結果はご存知の通り室屋選手の初優勝!
1日目は悪天候で予選がキャンセルとなり、撮影機会が少なくなってしまったのは残念でしたが、2日目は興奮と感動の一日となりました。
「スチルと動画の融合」が個人的なテーマでして、近い将来、フォトグラファーとビデオグラファーの垣根がなくなり、技術の進化によって撮影のスタイルが変わるのではないだろうか?これはハイアマチュアにとっても良いチャンスなのではないだろうか?というのがきっかけでこのブログを開始しました。
これを考えたのは、去年の日本で初めて開催されたRed Bull Air Raceで、想像以上に動く被写体に初代7Dの限界なのか?、それとも腕の問題なのか?を感じたこともきっかけでした。
今年の撮影に関しては、結果的には沢山の課題と可能性を感じることができた機会となりました。
以下はすべてFZ1000の4Kフォトです。
動画と静止画はのちほど。
最高時速370km/h、被写体が超高速で立体的に動くRed Bull Air Race。
FZ1000の初陣を飾るに相応しいレースでした。結果はご存知の通り室屋選手の初優勝!
1日目は悪天候で予選がキャンセルとなり、撮影機会が少なくなってしまったのは残念でしたが、2日目は興奮と感動の一日となりました。
「スチルと動画の融合」が個人的なテーマでして、近い将来、フォトグラファーとビデオグラファーの垣根がなくなり、技術の進化によって撮影のスタイルが変わるのではないだろうか?これはハイアマチュアにとっても良いチャンスなのではないだろうか?というのがきっかけでこのブログを開始しました。
これを考えたのは、去年の日本で初めて開催されたRed Bull Air Raceで、想像以上に動く被写体に初代7Dの限界なのか?、それとも腕の問題なのか?を感じたこともきっかけでした。
今年の撮影に関しては、結果的には沢山の課題と可能性を感じることができた機会となりました。
以下はすべてFZ1000の4Kフォトです。
1日目の予選は風が強くてキャンセルになった
撮るものがなくなったのでカモメを撮ってフレーミングの練習
室屋選手、初優勝のポディウムセレモニー
幕張にいるすべてのファンが感動につつまれました
動画と静止画はのちほど。
2016年6月2日木曜日
初代7D使いがD500でもα6300でもなくFZ1000を導入した理由(その1)
The reason is that FZ1000 is a multi role machine.
EOS 7Dの代替機としてD500やα6300を検討してきましたが、ここにきて7Dをもうしばらく延命させつつ、FZ1000を導入しました。
戦闘機の世界ではマルチロール機というのがありまして、戦闘機と攻撃機の両方の役割を兼ね備えたものを言います。現在のカメラ構成から考えて、FZ1000はそれにうってつけの仕様だったというわけです。
このところの撮影シーンを考えると、山岳エリア、雪山、アイスクライミング、航空ショー、撮り鉄、旅行、などがメインになっています。ほとんどのアクティビティーにはなんらかしらのカメラを持って行っていることになるのですが、撮影シーンによっては実にカメラに厳しい場所もあり、カメラに求める要求水準が高かったりします。
重要なのは耐寒性とズーム機能
まず厳しいのが雪山。大抵はマイナス10度くらいになるので、電池の電圧低下が激しい。
これまでは、2010年頃発売のオリンパスのタフシリーズやSONYのカメラを使ってきました。仕様ではマイナス10度まで耐えるという触れ込みですが、ショット数はせいぜい10枚シャッターを押せれば良い方です。
今年のアイスクライミングで、まともに撮影できたのはGoproでした。しかし、外部バッテリーを保温しながら給電しての撮影であったことと、もともとアクションカメラなので画角が広すぎて被写体を狙うような撮影にはあまり向きません。
FZ1000に関しては、いくつかのブログで「オーロラの撮影で問題なかった」、といったものや、「極寒の北海道でも問題なく使えた」、というレビューを見かけたことがプラス材料になりました。CP+でパナソニックの担当者に聞いても、一応は適応温度はありますが、と断りをいれたうえでしたが、特に問題なく使えるといったコメントがあったりしたのも大きかったです。
また、比較的大きめの1インチセンサー+レンズ一体型で軽量であること、レンズが25mm~400mmと高倍率であることなどから、耐寒性とズーム機能の二つを兼ね備えたモデルであったことが大きな要因になりました。
コスパも最高
この観点では、GH4やOM-D EM5Mk2なども候補にあがりました。もともとマイクロフォーサーズレンズも持っているのですが、超望遠クラスのマイクロフォーザーズレンズに投資をするのも悩みどころだったので、一体型のFZ1000はコストパフォーマンスの観点からも導入のし易いマルチロール機として持って来いだった、というわけです。
2016年5月22日日曜日
【WORKS】新導入のFZ1000で野鳥撮影
Shooting by FZ1000. 4K to FHD down convert.
4K動画機としてFZ1000を導入しました。FZ1000は25mm→400mmの高倍率コンパクトデジカメで、ネオ一眼とかブリッジカメラと言われるジャンルのカメラ。
発売から2年ほど経っていますが、動画メインの特定のジャンル撮影機と考えると、性能に対して非常にコストパフォーマンスの高いカメラです。
もちろん弱点もいろいろありますが、1インチセンサーで約2000万画素、一体型の内蔵ズームレンズの最大の魅力は、4K動画での高倍率性能。
4K動画の場合、iAズームで、テレ端が1184mmになりますのでロングレンジには強いですね。(4Kは約800万画素なので、画質の劣化はありません。)
この動画は1脚のみ利用です。ビデオフルードを使えばフレーミングはもう少し安定すると思います。
6Kや8Kカメラが出るのはまだ先だと思いますので、その間のブリッジカメラとして主に4K動画メイン&たまに4Kフォトを使いつつ、スチルはAPS-Cとフルサイズで、という使い分けをしたいと思います。
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