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2019年9月9日月曜日

EOS M6 mark2

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CANONのEFレンズの愛用者にとっては、標準、望遠に限らず、理想的なミラーレス機として、実によい纏まりをしている気がします。

Nippon Maru by Inspiration TTW on 500px.com


実機を触ってみたいところです。

・約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサー
・AF固定・追従で最高約14コマ/秒の連射性能
・AF追従で約30コマ/秒のRAWバーストモード
・クロップのない4K/30p動画



例えば、飛びもの系で100-400mmを使えば、純正マウントで160-640mm相当、全域F8開放センサーなので、エクステンダーをつければ224-896mm相当の画角が得られることになります。

EVFが別売りであることを考えると、場合によってはドットサイトをつけてあとはセンサー任せで撮影する、なんていうのもありなのかもしれません。

広角側は若干弱くなりますが、フルサイズレフ機のサブとして捉えれば、さっと出して撮りたい時に撮る時や、ポートレートなどでは本体サイズの小ささが生きてくるような気もします。

1インチコンデジよりも良い絵が撮れるかな?
それに、スマフォライクで撮影することができそうな感じです。

動画に関しては、ようやく4Kでクロップなしに対応してくれたのも良いですね。レンズの画角通りに撮影することができますので。

ただ、4K撮影はバッテリーが持たない可能性が高いかな?

以前使用していたFZ1000は4K撮りだとかなりバッテリーの消耗が早くて、航空祭1日の撮影で4本くらい使ったような記憶があります。

EOS 7D Mark2をパスして以来、飛びものに関してはこのところ撮影機会が減っていたのですが、約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサーに、30コマ/秒のRAWバースト機能を搭載したEOS M6は、ここ数年追いかけていた撮影機材の一つの答えのような気がしています。

もちろん、EOS 1Dx mark2が理想機ではあるのですが、それでも画角の優位性はないわけですし、プロ機はあくまでもプロ機。

SonyのAPS-Cマウントに移行すれば別の道が拓けるのですが、Canonのレンズユーザーにとっては、マウントアダプター使ってもAF性能100%発揮できるわけではないですからね。

しかし、EOS M6 Mark2の背面にあるAF、MFの切り替えスイッチ。
これだけよくまとまっている機材に、このスイッチ。


使い勝手が気になります。

MFは嫌いじゃなかったりします。

EOS M5 Mark2のほうはどうでしょうね?
来年かな?

2016年12月3日土曜日

OM-D-E-M1 MarkI2の動画撮影の優位性を考える

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OM-D-E-M1 Mark2は、動画撮影兼用のデジタルカメラとしては最高のパフォーマンスを誇るのではないかな?とその可能性を感じています。それを支えているのは「像面位相差センサー」と「高速画像処理エンジン」の二つですね。



まず、センサーは「121点オールクロス像面位相差センサー」。これを画像処理エンジン「TruePic VIII」で処理するのですが、従来機のOM-D-E-M1比で3.5倍の処理速度を達成しています。

最近、AFの高速化には「像面位相差センサー」が必須なのでは?と感じるのですが、ピクセルレベルで見ると画質が犠牲になるのでしょうから、このあたりは技術的なバランスが必要なのだろうと思います。

OM-D-E-M1 Mark2の動画撮影の優位性としては、「像面位相差+新開発の画像処理エンジン」で、高速なAFを実現しながら画像処理に余裕があるので付加機能がいろいろと付いています。

これに業界でも最高を誇るであろう、「ボディー内5軸手ブレ補正」で5.5段分、レンズ側の手ブレ補正機能と合わせると6.5段分の手ブレ補正が実現されています。

4k動画の撮影は高精細なだけに手ブレとピンぼけが目立つことです。実際のところFZ1000を使っていて感じる問題のほとんどは、この二つに集約されるといっても過言ではありません。

コントラストAFのFZ1000の場合は、被写体コントラストが厳しい場合はまったくピントが合いませんし、こちらに向かってくる被写体に対して、ズームで画角を変える場合などでもピント合わせを迷うので、失敗動画になるケースが多々あります。


手ブレの場合は、パーンやティルトするケースなどではカクカクした映像になる(縦横軸の手ブレ補正が効く為)ケースがあるので、逆に切ってビデオフルード雲台を使うのでそこまで気にならないかもしれませんが・・・。

OM-D-E-M1 Mark2が、「像面位相差+新開発の画像処理エンジン」&「ボディー内5軸手ブレ補正」でどの程度対応できるのか?実に興味があるところです。

動画撮影での優位性は「像面位相差センサー」による動体処理だけではありません。期待できるのがデジタルシネマ規格4K24fpsで237Mbpsの高ビットレートであること。そしてカラーグレーディング用に動画専用ピクチャーモード「Flat」を用意していることです。

FZ1000では4K動画を100Mbpsで撮影することができます。この高ビットレートが4K静止画切り出しの際のJpg切り出しの時に結構重宝していて、そこそこ使える画像が切り出せたりするのは嬉しかったりします。

2016.11.27 百里基地航空祭
FZ1000 4KPhoto


もちろん、情報量が多いので後処理が大変でしょうし、SDカードやらバッテリーの消費量が多そうな気もしますが、個人的な撮影スタイルからすれば、高ビットレートは嬉しいですね。

後はレンズ選びということになりますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROと、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROがあればまず問題ない撮影ができるかな?と思います。

これにM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROがあれば最高ですね。





2016年11月21日月曜日

OM-D E-M1 Mark2はカテゴリーキラーか?

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OlympusからOM-D-E-M1 Mark2が正式発表されました。オリンパス初の4K動画機になります。
マイクロフォーサーズ機として熟成を進めた2代目フラグシップは主に動態撮影に強みを発揮しそうなスペックになっていますね。

注目のスペックは以下
・AF/AE追従で最高18コマ/秒の連続撮影
・121点オールクロスの像面位相差AF搭載の2037万画素Live MOSセンサー
・5.5段のボディ内5軸手振れ補正
・4K27P(シネマクオリティー)で、237Mbpsの高ビットレート
・50Mハイレゾショット
・防塵、防滴、耐低温設計

まず、連射性能が素晴らしい。

AF/AE追従のメカシャッターで10コマ/秒、電子シャッターで18コマ/秒。AF/AE固定の電子シャッターで最高60コマ/秒RAWで48コマ、JPEG LNで48コマ)、AF/AE固定のメカシャッターで最高15コマ/秒(RAWで84コマ、JPEG LNで117コマまで)

AF/AE追従のメカシャッターであれば、EOS 7D MarkIIやD500と同等ですが、電子シャッターであればEOS 1Dx MarkII超えの性能です。これがRAWで撮れるというのですから凄いスペックですね。2037万画素でAF/AE固定ですとRAWで最高48コマとのことですから、実質的には6K/30fpsフォト超え、ということになります。

動画性能は4K/30fpsですが、4K/27fpsのシネマクオリティーで237Mbpsという高いビットレートです。記録方式はMPEG-4AVC/H.264。競合機はだいたい100Mbpsですから、編集用の素材づくりには十分なクオリティーを保持しているのではないでしょうか。

静止画では50Mのハイレゾショットが可能です。8コマ撮影するので三脚は必須かと思いますが、フルサイズの高画素機に匹敵する高精細な画像を撮影することができます。

さすがにハイレゾショットを手持ち撮影可能なほど手振れ補正は効かないようですが、高いAF/AE追従性を5.5段分のボディー内5軸手振れ補正が支えます。

デモ機を手にしたユーザーのレビュー動画を見ていますが、気になる動画撮影時でのAF追従に関しても、121点オールクロスの像面位相差AFが効いているようで、E-M5 Mark2よりも素早いAFをしている印象がありますね。

やはり、動きものに関してはセンサーが像面位相差を使っていることは必須です。画像処理エンジンがパワフルであれば、5軸ボディー補正も動画でのAF追従もこなせるわけで、これが4K撮影時でも可能ということであれば、機能的にはD500は超えているのではないでしょうか?

デュアルピクセルAF搭載で4K可能な5D MarkIVに対しては連射性能でアドバンテージがありますし、プライス的には1Dx Mark2よりもはるかに安いのでコストパフォーマンスは抜群ということになります。もちろん、フルサイズ機にはセンサーサイズでの絶対的なアドバンテージがありますが、こと動態+動画の観点からみれば、センサーサイズはさほどハンディにならないということも見逃せません。

マイクロフォーサーズ機としては6Kを予告しているGH5に期待が集まっていましたが、OM-D-E-M1 Mark2はダークホースというかカテゴリーキラーとして実に魅力的なスペックでの登場となりましたね。

像面位相差搭載のマイクロフォーサーズ機なら400mmクラスのレンズがあればさらに画角も稼げますし、先日の入間基地航空祭でのFZ1000で出たようなピント迷いもなさそうです。



2016年9月11日日曜日

GH5は5D Mark IVキラーになるか?

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GH5 beats 5D Mark IV?

久しぶりの投稿です。この夏の大きな話題といえば、Canonから正式に5D Mark IVが発表されたことでした。


一時は、機材を全部下取りに出して追金で調達か?というところまで検討しましたが、結論的にはMark IVは見送りです。 

物足りなかったのは2点。

-連射性能が思いのほか低かったこと。
-動画性能が4K 30fpsに留まったこと。

トータルバランスが優れた機種ではあると思いますが、Mark IIIユーザーから見て買い替え対象にはなりにくい。この価格ですとMark III以上に静止画性能が欲しければ5DsRになりますし、連射性能が欲しければ1DX MarkIIになります。

となれば、7D → 7D MarkIIが順当な買い替えサイクルになり、動画はFZ1000の4K 30fps、という機材構成になります。

7D MarkIIがファームアップでF8対応のAF範囲が広がれば、その可能性は極めて高くなりますし、仮にならなかったとしたら、7D → 80Dということもありますね。

5D Mark IVの素晴らしいところは、デュアルピクセルCMOSを使って画素数を増やしてきたところではありますが、せっかく画素数を増やしても連射性能はそこまで高くはないので、2016年9月現在では価格アップほどの魅力は感じづらい結果になっています。

一方、ここにきて俄に注目度があがってきているのがGH5です。

市場の噂レベルですが、GH5の目新しいスペックはだいたいこんな感じ。

-20MP センサー
-6K 30fps(ただし、動画ではなく6K フォト)
-4K 60fps(動画)
-4K 4:2:2 10bit内部記録

動画に強いボディー、ということになりますが、6k 30fpsって、1800万画素30コマなので連射にも強いということになりますね。これがRAW記録されるのかどうかが注目点の一つ。

次はセンサーとAFということになりますが、おそらくは像面位相差AFではなく、空間認識AFでコントラストAFを煮詰めてくるものになるのでしょう。

PanasonicのAF性能については、FZ1000を利用しているので癖も含めてよくわかります。4K 30fpsを安定的に撮影する為の総合的な動画性能は申し分ないのですが、被写体によってはAFの癖が気になるものも多々有ります。



GH5はセンサーCPU性能を大幅に高めるという噂もありますので、センサーレベルではなく、周辺の処理能力向上でAF精度や画像処理能力を高めてくるのではないかなと思っています。このあたりの精度も注目点の一つですね。

GH5はおそらく15~20コマ/秒くらいの連射性能になるはずですが、AF性能(特に動体追従)が弱くては意味がないので、そのあたりはきっちり対応してくるのではないかと期待しています。

GH4は動画性能では5D MarkIIIを凌駕する性能を誇りました。しかし、5D Mark IVにデュアルピクセルCMOSの性能でGH4のアドバンテージはほぼ無くなりました。(それでもLog収録ができるのはGH4の強みではあります。)

はたして、GH5は5D Mark IVキラーになるのでしょうか?

GH5は今月中の発表が予想されておりますので、その性能に期待したいところです。












2016年7月5日火曜日

4K動画でのFZ1000の弱点

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Week point for 4K footage.

4K動画は非常に高精細なので、撮影中のちょっとした粗が結果として目立ってしまうということがあります。FZ1000は「なんでも撮れる万能選手」みたいな印象があり、確かにそうなのですがこれが4K撮影になるとちょっとしたことが気になってきます。

逆にいえば、その気になる点を前向きに捉え、次期4K動画機を見据えて撮影技術を磨くには持ってこいなのですが。

まず、気になるのはオートフォーカスです。像面位相差AFではない普通のコントラストAFなので、動き者の撮影の時は一瞬AFを外す時があります。動画撮影の場合は空間認識AFを使えないからなのか、追い続けられないことがあります。

これは、動く被写体に対してのズームイン、ズームアウトで容易に確認できる現象です。
これを撮影技術でカバーしようと思うと、マニュアルフォーカスしか方法がありませんので、マニュアルを練習する必要があります。(もっとも、思い切って外すことを想定した絵作りを志向するという方法もありますが。)

次は手ぶれ補正です。これはCanonのISのようにモード切り替えがあれば解決しそうな気がしますが、結構強烈に手ブレを補正するので、被写体を横に追いかける場合などはカクン、カクンと補正してくれます。

この場合は、OSI(手ぶれ補正)をオフにしてしっかりした三脚とビデオ雲台でカバーするしかありません。手持ち撮影の場合は、ジンバル(スタビライザー)に載せるのが良いのでしょうが、FZ1000が乗るスタビライザーはまだ探せてないので手持ち撮影はあまり想定できないところですね。

こうなってくると、SONYのRX10M3が気になってきますが、かなりの価格差があるのでFZ1000はコストパフォーマンスで勝りますから、現状は、気になる粗は撮影技術の向上余地ということを含めて4K動画練習機として考えていたりします。






2016年7月3日日曜日

1DX MarkIIのセンサーから次期5Dを考える

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1DX MarkII marks top score of Canon DSLR.

DXOMARKに1DX MarkIIのセンサースコアが掲載されたので、5D MarkIII、7D MarkIIと比較をしてみました。1DX MarkIIと7D MarkIIはデュアルピクセルCOMSです。

1DX MarkIIはキャノン製品トップのスコアで、5Dsのスコア、87を凌ぐ数値です。単なるセンサースコアだけでみれば、ソニーやニコンの後塵を拝しているキャノンですが、カメラの総合性能はセンサースコアだけでは決まらないのが面白いところです。

初代1DXの登場後に発売されたのが5D MarkIIIで、1DXのセンサーとAF機構を踏襲し、高画素、高感度対応する形で登場しました。

同じ感じで、1DX MarkIIのセンサーとAF機構を踏襲し、高画素化、高感度対応する、という方向性で登場するでしょうか?

このセンサーレベルで、3000万画素レベルの高画素化、7DMarkIIに迫る連射性能、全点F8対応、4k60fps、となれば非常に魅力的な感じがしますね。




2016年6月19日日曜日

次期5Dは静止画と動画のバランス機?

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May be well balanced between still photo and movie.

おそらくは本年中に発売になるであろう、次期EOS 5D。5D MarkIIIが登場したのは2012年3月になりますので、既に4年が経過していますね。

5D MarkIIIのキャッチコピーは「地球の光をすべて受けとめるために」でした。当時、高感度性能に秀でていたフルサイズ機ということで、高解像度と高感度性能を高い次元でバランスした機種として登場しました。

フルサイズ機での高解像度、高感度性能競争時代の幕を開けたのが5D MarkIIIで、その後SONYがα7シリーズを発表するまで、販売台数からみても市場のベンチマークとして存在している機種だろうと思います。

SONYは高解像度はα7r2で、高感度はα7s2というラインナップで性能面から5D MarkIIIを凌駕します。両機種の現在のセンサーはExmor Rで裏面照射型センサーです。裏面照射型センサーはもともとノイズが多いセンサーでしたが、高感度特性には優れた性能を示していました。

SONYはまず携帯でセンサー性能に磨きをかけ、熟成を重ねてフルサイズに搭載してきたのだろうと思います。

(余談ですが、実際のところ、個人的に所有している初代RX100とRX100M3と同じ裏面照射型センサーと言われているFZ1000を比べてみると、ISO800以下では初代RX100のほうがノイズは少ないです。それどころか、初代RX100は5D MarkIIIに近い描写をする時もあります。)

同じように、高解像度性能の追求に関しては、5D MarkIIIの派生機種として、Canonは5Ds、5Dsrを投入してきます。

両社とも高解像度、高感度性能という二律背反する性能を追い求めながら、商品のラインナップを増やすことで市場の拡大を図ってきた、(もしくは、細分化する市場ニーズに技術面、マーケティング面で対応してきた)のでしょう。

今年、Canonはまず1DX Mark2を市場に投入してきました。最高14コマ/秒、4K60fpsの性能です。静止画の動体撮影性能を追求し、モニターにタッチフォーカスを搭載していますので、4K動画800万画素の60コマ/秒を無限連射で補うという使い方が可能です。

80DではFHDでの扱いやすさ、APS-Cと開放F8で27点対応というロングレンジでの使用可能性を示しています。

この2機種を支えているセンサーがデュアルピクセルCMOSです。

5Ds、5Dsrで高解像性能を追求していますから、次期5Dでは全体のバランスを崩さない範囲で高画素化が図られることと思います。連射性能は8~9秒/コマだとして4K動画は30fpsになるか60fpsになるか?

個人的には1DX Mark2が動体性能を追求してきたので、次期5Dは連射性能を高めながらも、総合的なセンサー性能を向上しつつ、4K動画は30fpsにとどまるのではないか?と想像しています。






2016年6月10日金曜日

初代7D使いがD500でもα6300でもなくFZ1000を導入した理由(その2)

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Road map for 8K.

8Kは当然ながら放送関連プロフェッショナルの話。4Kは約800万画素ですが、8Kとなると約3300万画素になります。8Kで60fpsでストレスなく撮影できる撮影機材があったら、60コマ秒を無限連射できるということになります。

8Kで撮影した動画から切り出した画像は約3300万画素です。
夢のような話ですが、2020年にはオリンピックがあるんですよね。2016年の2月にCanonは1DX Mark2を発表しましたが、ロードマップ的には2020年にMark3?が出てもおかしくはない。

そういうことを頭に置いたときに、「いまから4Kフォトやっとかないと・・・」となりました。

そこで、4K撮影可能な機材探しということになるのですが、手持ちでもっているのはGoproとXperia Z3しかない・・・。GoproもXperiaもセンサーサイズは1/2.3インチ。両機ともワイドなレンズを使っているので、ジンバルを使って気軽に撮影するくらいは良いのですが、ロングレンジは無理。

そこで出てきたのがD500で、APS-Cサイズのセンサーに4K30fpsでの撮影が可能。次に出てきたのがα6300でこちらもセンサーサイズも同じで4K30fpsが可能な仕様でした。

Canon 1DX Mark2、NIKON D500、SONY α6300をCP+2016で触ってみた感触では、1DXは素晴らしい性能だけど、きわめて高額。D500も初代7Dに比べれば静止画は素晴らしい性能だけど、ライブビューのAFが動態追従に関してはいまいちな印象で、動きものというよりはロングレンジでじっくり撮影するといった利用ニーズに合いそうな感じ。

4K60fpsあればその弱点を補って余りある魅力だったのかもしれませんが30fpsのみ。

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α6300は動態追従性能は素晴らしく文句のない仕上がり。でも、オーバーヒート対策ができていないので、撮影機会を失う不安が大。

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CP+2016の感触では、GH4+LEICA DG 100-400mm / F4.0-6.3 ASPHの感触はよく、35㎜換算では200-800mmという仕様になるので「ロングレンジも稼げる」と思ったのですが、「次期GH5?では6KPhotoができる」という報道もあり、6Kだと約1800万画素だから初代7Dとほぼ同じということでしばらくは様子見かな?というところに落ち着きかけました。

D500とα6300はマウントの追加になり、画角が稼げるマイクロフォーサーズ機はまだ姿形を表していない・・・。と思っていたところ、ふと候補に出てきたのがFZ1000でした。2014年発売なので最先端ということではないのですが、4K動画機と考えて費用対効果から見ればそのポテンシャルは恐ろしく高い。(そして値段は4K動画機+400mmレンズと考えるとものすごく安い。)

FZ1000は静止画で25mm-400㎜ f2.8-f4.0、4Kの場合は31~496mmの光学ズーム、iAズーム端にいたっては1184mmとなり超望遠が気楽に撮影できます。1インチセンサーで画素数は2010万画素となるとマイクロフォーサーズ機よりも画素数は上。

画質の良いLレンズクラスの400mm端のズームレンズを買おうと思えば、単焦点でも10万越えをする中で、FZ1000であればなんと6万円程度で1200mm近いテレ端を手に入れることができます。

それでいて、FZ1000は超望遠域で4K動画に4Kフォトを試すことができるという、なんともコストパフォーマンスの高いカメラで、各メーカーの開発ロードマップと個人的な要求仕様(寒冷地でのバッテリーライフ他)を満たし、マウントの追加も必要のないという、ニーズにドンピシャのカメラだったというわけです。

この記事を書いている時点ではすでにディスコンになっているので、購入はほんとにぎりぎりのタイミングでした。







2016年6月9日木曜日

FZ1000の初陣、Red Bull Air Race in 千葉2016

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Amazing result of us!

最高時速370km/h、被写体が超高速で立体的に動くRed Bull Air Race。
FZ1000の初陣を飾るに相応しいレースでした。結果はご存知の通り室屋選手の初優勝!

1日目は悪天候で予選がキャンセルとなり、撮影機会が少なくなってしまったのは残念でしたが、2日目は興奮と感動の一日となりました。

「スチルと動画の融合」が個人的なテーマでして、近い将来、フォトグラファーとビデオグラファーの垣根がなくなり、技術の進化によって撮影のスタイルが変わるのではないだろうか?これはハイアマチュアにとっても良いチャンスなのではないだろうか?というのがきっかけでこのブログを開始しました。

これを考えたのは、去年の日本で初めて開催されたRed Bull Air Raceで、想像以上に動く被写体に初代7Dの限界なのか?、それとも腕の問題なのか?を感じたこともきっかけでした。

今年の撮影に関しては、結果的には沢山の課題と可能性を感じることができた機会となりました。

以下はすべてFZ1000の4Kフォトです。

1日目の予選は風が強くてキャンセルになった

撮るものがなくなったのでカモメを撮ってフレーミングの練習

室屋選手、初優勝のポディウムセレモニー

幕張にいるすべてのファンが感動につつまれました

動画と静止画はのちほど。

2016年6月2日木曜日

初代7D使いがD500でもα6300でもなくFZ1000を導入した理由(その1)

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The reason is that  FZ1000 is a multi role machine.
EOS 7Dの代替機としてD500やα6300を検討してきましたが、ここにきて7Dをもうしばらく延命させつつ、FZ1000を導入しました。

戦闘機の世界ではマルチロール機というのがありまして、戦闘機と攻撃機の両方の役割を兼ね備えたものを言います。現在のカメラ構成から考えて、FZ1000はそれにうってつけの仕様だったというわけです。

このところの撮影シーンを考えると、山岳エリア、雪山、アイスクライミング、航空ショー、撮り鉄、旅行、などがメインになっています。ほとんどのアクティビティーにはなんらかしらのカメラを持って行っていることになるのですが、撮影シーンによっては実にカメラに厳しい場所もあり、カメラに求める要求水準が高かったりします。

重要なのは耐寒性とズーム機能

まず厳しいのが雪山。大抵はマイナス10度くらいになるので、電池の電圧低下が激しい。
これまでは、2010年頃発売のオリンパスのタフシリーズやSONYのカメラを使ってきました。仕様ではマイナス10度まで耐えるという触れ込みですが、ショット数はせいぜい10枚シャッターを押せれば良い方です。

今年のアイスクライミングで、まともに撮影できたのはGoproでした。しかし、外部バッテリーを保温しながら給電しての撮影であったことと、もともとアクションカメラなので画角が広すぎて被写体を狙うような撮影にはあまり向きません。

FZ1000に関しては、いくつかのブログで「オーロラの撮影で問題なかった」、といったものや、「極寒の北海道でも問題なく使えた」、というレビューを見かけたことがプラス材料になりました。CP+でパナソニックの担当者に聞いても、一応は適応温度はありますが、と断りをいれたうえでしたが、特に問題なく使えるといったコメントがあったりしたのも大きかったです。

また、比較的大きめの1インチセンサー+レンズ一体型で軽量であること、レンズが25mm~400mmと高倍率であることなどから、耐寒性とズーム機能の二つを兼ね備えたモデルであったことが大きな要因になりました。

コスパも最高

この観点では、GH4やOM-D EM5Mk2なども候補にあがりました。もともとマイクロフォーサーズレンズも持っているのですが、超望遠クラスのマイクロフォーザーズレンズに投資をするのも悩みどころだったので、一体型のFZ1000はコストパフォーマンスの観点からも導入のし易いマルチロール機として持って来いだった、というわけです。


2016年5月22日日曜日

【WORKS】新導入のFZ1000で野鳥撮影

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Shooting by FZ1000. 4K to FHD down convert.


4K動画機としてFZ1000を導入しました。FZ1000は25mm→400mmの高倍率コンパクトデジカメで、ネオ一眼とかブリッジカメラと言われるジャンルのカメラ。

発売から2年ほど経っていますが、動画メインの特定のジャンル撮影機と考えると、性能に対して非常にコストパフォーマンスの高いカメラです。

もちろん弱点もいろいろありますが、1インチセンサーで約2000万画素、一体型の内蔵ズームレンズの最大の魅力は、4K動画での高倍率性能。

4K動画の場合、iAズームで、テレ端が1184mmになりますのでロングレンジには強いですね。(4Kは約800万画素なので、画質の劣化はありません。)

この動画は1脚のみ利用です。ビデオフルードを使えばフレーミングはもう少し安定すると思います。

6Kや8Kカメラが出るのはまだ先だと思いますので、その間のブリッジカメラとして主に4K動画メイン&たまに4Kフォトを使いつつ、スチルはAPS-Cとフルサイズで、という使い分けをしたいと思います。




2016年4月2日土曜日

SONY DSC-RX10 III 発表

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New long range shooter has come.

SONYが海外でRX10 IIIを発表しました。事前の発表予想がなかったのですが、今回のモデルは35mm換算で24mm-600mm、F2.4-4.0の高倍率ズームを搭載している点が大きな特徴です。

従来型のRX10 IIが24mm-200mmだったことから考えても、望遠側を大幅に強化してきたモデルといえます。

RX10 IIも併売されることからも、III型はRX10シリーズの派生モデル、と言えそうです。
センサーは積層型CMOS、EXMOR RSで画素数は約2010万画素。

また動画は従来型同様、4K 30fps、1080pで960fpsに対応しています。4K動画はセンサーが全画素読み出しの1.7倍のオーバーサンプリング、記録方式はXVAC Sで100Mbpsで記録可能です。また、S-Log2 ガンマ、S-Gamutにも対応していますので、動画のクオリティーにもこだわっているといえそうですね。

手ぶれ補正は最大で4.5段分とありますから、特に超望遠領域では強みになりそうです。
AFもファストインテリジェントAFを搭載していますので、速い動きモノを追いかけるには良さそうな機種といえます。静止画の連射性能は最大で14コマ/秒。

24mm-600mmでテレ端がF4.0というのは、1型センサーづかいの「ネオ一眼」や「ブリッジカメラ」というジャンルとはいえ、非常に魅力的な仕様ではないかと思います。

予想実売価格は1500USDとのこと。日本での発売時期は未定ですが、17万円前後と予想されています。





2016年3月6日日曜日

α6300はシネマカメラになるか?

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Professional user may like this spec.

α6300をCP+2016で実機を触れた限りでは、4K動画の本体内記録では放熱処理により撮影時間に制限があるものの、それ以外の機能では卓越した性能を見せていました。

4K動画の本体内での記録に制限があるのは、Xperia Z3ユーザーであれば慣れている(?)事象で、初代7Sの4K動画記録では最初から外部レコーダーの利用を前提としていました。(A7 SIIでは本体内記録が可能になっています。)

α6300のスペックを見ると、最初から編集を前提としている機能を備えている点に興味が惹かれる点です。

・6K相当の画素数を読みだして4Kで活用
・425点全面位相差センサーの4D FORCUSにより精度の高いAFを実現
・最高ISO51200の高感度性能
高ビットレートXAVC Sを採用。4K 30p時で最大100Mbpsのビットレートで記録
S-Log3、S-Log2ガンマ採用。13階調のコントラストで撮影可能で幅広いカラーグレーディングに対応

これらの機能をAtmosのSamurai BladeやNinja Bladetといった4K対応の外部レコーダー活かせば、全面位相差センサーによる高速AFを活かしつつ、豊富な情報量を持つ動画を記録することが可能になります。



SONYの狙いはBlackmagic Cinema Cameraの市場をα6300で崩していくことかもしれません。
フォーサーズ規格よりはAPS-Cセンサーのほうが描写力が高いとすれば、あとはEマウントレンズの性能次第ですね。

果たして、α6300がポストプロダクションを前提としたプロ、セミプロ向けの動画撮影機として評価されるでしょうか?

このカメラでシネマカメラのプロニーズをどこまで取り込めるか?発売後の動向が楽しみですね。


次期5Dは4K30fps+9コマ秒の連射性能?

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Can new model take 9fps & 4K movie?

4月発表が予定?されている、Canonの次期5D(IV?それともX?)ですが、4K30fps動画+9コマ秒というスペックなのでは?という噂です。予想画素数は2800万画素、常用ISO51200とされています。

AFは61ポイントで変わらないようですが、1DX Mark2と共通の仕様になるということ。もし、全点F8対応になればエクステンダー利用での望遠撮影には有利になります。

画像処理エンジンはDigic6+。センサーは静止画と動画の融合を図るということであれば、デュアルピクセルCMOSということになるのでしょう。

9コマ秒の連射性能、常用ISO51200、全点F8対応でエクステンダー利用の弱点が減り、4K動画対応ということであれば、非常に強力なパッケージになりますね。

2016年2月28日日曜日

CP+2016 ショートレビュー:動画兼用機としてのEOS 80D

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Dual pixel CMOS is powerful solution.


CP+2016のキャノンブースでは、EOS 1DX MarkIIのデモの隣でEOS 80Dが展示されていました。(個人的にはEOS 7D MarkIIを試しかったのですが…。)

パワーズームアダプターPZ-E1も用意されていたので試すことができました。

第一印象は、良い意味で「これでミドル機か~。」というもの。初代7Dユーザーから見れば、連射機能こそ1コマ秒分遅いものの、他は(当たり前ですが)すべての面で上回っています。

特に、AF性能は非常に優秀でかなりのレベルで動態追従をしますし、近接から遠望への切り替えでもピントの迷いはありませんでした。

やはりデュアルピクセルCMOSAFは強力で、センサーレベルで位相差を実現しているというのは大きな強みになりますね。特にライブビュー撮影時には真価を発揮するセンサーだと思います。体感的にはコントラストAF機とは雲泥の差だと思います。

EOS 80DとセットレンズにパワーズームアダプターPZ-E1を取り付ければ、電動ズーム機能付きの、最高FULLHD60fpsの動画機として充分に使うことが出来ます。

こうなってくるとバリアングル液晶の強みが生きてきますね。

担当者さんに思わず「なんで7D MarkIIにバリアングル液晶つけなかったのですか?」と言ってしまいました(笑)。

ただ、どのみち動画嗜好が強くなってくると本体のエンコードでは不満が出てくるもの…。となれば外部レコーダーは必須になってきます。

バリアングルの無い7D MarkIIに外付けのモニター兼外部レコーダーを装着すれば、Pro-resで記録してその後編集することもできますので、スチルとしての高速連射機能が欲しい、ハイレベルな動画嗜好のキャノンユーザーは7D MarkII、という住み分けになるのでしょうね。




2016年2月26日金曜日

CP+2016 ショートレビュー:動画AFを除けば秀逸なD500

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Best package of APS-C.


D500も実機を試すことができました。電動レースカーの撮影とモデルさんの撮影という二つのパターンを試すことができました。

Nikonのインターフェースは全く慣れていなくて、セッティングに時間がかかってしまい多くの時間を試すことができなかったのですが、高速連射性能は申し分のない性能だと思います。

4K動画ではやはりコントラストAFの弱点が出たというか、ある種のAFの迷いのようなものは、静止画では気にならなくても動画撮影時には気になるでしょうね。初期設定のままでの撮影ですから設定の最適化をおこなえば気にならいレベルまで精度を上げることができるかもしれません。

動画の撮影に関しては安定していました。データの書き込み処理等何の問題もなくこなしていたのは基本性能の高さなのだろうと思います。

CP+2016 ショートレビュー:放熱が課題のα6300

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It's a incredible spec except heat problem.


α6300の像面位相差AFと4D FORCUSは実に強力な動態追従性能でした。AF性能に全く不満はなし。きっちりと被写体を捉え続けてくれます。

最高11コマの連射機能も強力でした。

4K動画撮影時でもAF性能に不満はなく、素晴らしい性能を実感していた矢先にマシン本体にヒートマークが(涙)

高速連写→4K動画というやや厳しい使い方をしたので予想した結果ではありましたが、内部処理時の熱問題はどの程度実用に耐えうるのか?という点が興味深いところですね。

CP+2016 ショートレビュー:思いのほか使いやすかったDMC-TX1

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Good feel for me DMC-TX1.

まず最初の印象は「使いやすいな」ということ。Panasonicのインターフェースは慣れていないのですが、メーカーの思想が製品に現れているというか、静止画→動画の切り替え、動画のモード切り替え等、簡単に使うことができました。

また、4K動画を安定して撮ることができました。本体が熱くなる印象はあまり感じられませんでした。メーカーの方が「放熱技術には自身があります」と言っていたのですが、その通りという感じです。

1型センサー、静止画10コマ/秒、4K30fps、光学10倍の25mm-250mm。4KPHOTO機能。

ポケットに入る4K動画機として非常に汎用性の高いカメラだと思います。

CP+2016 ショートレビュー:感動的な性能だった1DX MarkII

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It's very impressive for me New EOS 1DX MarkII at CP+2016 Yokohama.


EOS 1DX MarkIIをCP+2016で体験してきました。さすがのプロ機!感動的な性能でした。

静止画では主にオートフォーカスの速度(動態追従性能)と連射速度、動画では4K動画撮影性能を試してみました。


オリンピックイヤーということもあり、体験ブースでは実際に体操選手を目の前にして試技を撮影することができたのですが、ファーストインプレッションでは気になるところが何もない、実に完成度の高い製品に仕上がっていると思います。


2016年2月22日月曜日

光学4倍レンズが魅力のG7X MarkII

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Lens is important to camera's concept.



CanonからPowershot G7X MarkIIが発表されました。同じ1型センサーを搭載するPanasonicのDMC-TX1やSONYのRX100 IVは4K動画で先行していますが、G7X Mark2はFULLHD 60fpsに留まっています。

そのかわり、競合機に対してこのカメラはレンズと付加機能で差別化を図っています。24mm-100mm、F1.8-F2.8という光学4倍の明るいレンズと新画像処理エンジンDIGIC7を搭載しています。

G7X MarkIIのズーム幅はRX100 I型と同じですが、テレ端でGX7 MarkIIのほうが明るいレンズを使っています。また、ワイド端で5㎝、テレ端で50㎝と結構寄れるレンズとなっています。

筆者はRX100 I型ユーザーですが、もう少しズームしたいときに100mm端は意外と重宝するもので、これは歴代RX100シリーズでもI型とII型のレンズ仕様です。このぐらいのズーム幅は街撮りや旅カメラとしては美味しいレンズなんですよね。

画素数は約2,010万画素、裏面照射型の1インチセンサーを搭載しています。注目は最新の画像処理エンジンDIGIC 7を搭載しています。これにより、撮影時のノイズコントロールや静止画4段分の手ぶれ補正、AF追尾性向上などを実現しています。

動画撮影に関しては、4K動画機能は搭載されていませんが、タイムラプス撮影やマニュアルでISO感度や絞りの変更などを変えた動画撮影が可能になっています。また、動画撮影時は5軸手ブレ補正が効きますので動きながらのブレのない撮影も期待できますね。FULLHDは60fpsで撮影でき、MP4で記録することができます。



あえて4K動画を選ばないことで、画像処理エンジンのパワーを活かして付加機能の充実を図るといったところでしょうか。

静止画の撮影表現も豊富です。

自動で適正な明るさに設定するオートNDフィルター、露光時間の上限で256秒までのバルブ撮影などの付加機能があり、撮影モードも、星空モード、手持ち夜景、打上げ花火、魚眼風、ジオラマ風など19種類の撮影モードを切り替えることができます。

最新の機能を追わない代わりに、高負荷処理が可能な新映像エンジンDIGIC7、明るい24mm-100mmと裏面照射型1インチCMOSを組み合わせ、静止画で4段分、動画は5軸手ブレ補正、撮影状況に併せて切り替えられる多彩な撮影モード搭載、と付加機能てんこ盛りの仕様になっています。

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