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2016年7月26日火曜日

4K撮影とFHD撮影の使い分け

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4K動画に関しては、主にFZ1000とXperia Z3で撮影しています。4Kは非常に高精細なので後処理時間の長さもさることながら、結果としてピンぼけやブレなど撮影上の粗が目立ちやすいのが欠点です。

ブレを防ぐ場合、FZ1000の場合は三脚が必須アイテムで、できればビデオフルード雲台も必要です。Xperia Z3も同様ですが、スマートフォンの場合はジンバルを多用しています。移動中の撮影でもブレのない自然な撮影ができ、パンとティルトも思いのままです。

ただ、両機種ともに30fpsが限界値なので、スポーツシーンや激しい動きなどの場合は、FHDの60fpsで撮影するようにしています。

この場合は、GoproやGit2、RX100などを使いますがやはりジンバルを使用してブレの少ない動画撮影を行っています。

自分のアクション動画を撮影する場合は、むしろジンバルを使用せず、多少ブレのあったほうが臨場感は伝わりますが、被写体を追随するような撮影をする場合は、やはりジンバルはあったほうがいい動画が撮影できると思います。

4K30fpsの場合はしっかりした三脚にスムーズな動きをサポートするビデオ雲台、
FHD60fpsの場合はジンバルを使用、

といった感じで使い分けをしていますが、使いやすいジンバル機材はこれから徐々にポピュラーになっていくのではないかな?と考えています。
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