2016年1月12日火曜日
スタビライザー付き小型4Kカメラ DJI OSMO
New type movie cam hear.
スポンサードリンク
DJIはドローンメーカーとして有名になりましたが、昨年新しいタイプの小型ムービーカムの販売を開始しました。DJI OSMOです。DJI OSMOはスタビライザー(ジンバル)付きの小型カメラで、標準搭載されているのはX3というタイプのカメラです。
モデルX3の主な仕様
センサー Sony Exmor R CMOS; 1/2.3”
画素数 1240万画素
レンズ 94°20mm(35mm換算) f/2.8
ISO レンジ 100-3200 (video);100-1600 (photo)
ビデオ解像度
UHD: 4K(4096x2160) 24/25p
4K(3840x2160) 24/25/30p
2.7K(2704 x 1520) 24/25/30p
FHD: 1920x1080 24/25/30/48/50/60/120p
HD: 1280x720p 24/25/30/48/50/60p
ジンバル部分はZENMUSE X3で、DJIのドローン、Phantomシリーズにも搭載されているものになります。また、上位機種であるX5に交換することも可能です。
スタビライザー(ジンバル)で動画を撮影すると、非常に安定した動画が取れるのが特徴で、DJIのOSMOはジンバルとカメラを一体型にし、Wifi接続のスマートフォンをモニターとすることでコンパクトな撮影パッケージを実現したものです。
この動画(TokyoMichiterasu2015)は、GoProとシンプルなハンドスタビライザー(ジンバル)を使ったものですが、DJIのOSMOにはチルト、パン、ロール、ロックといったカメラを操作する機能がついていますので、カメラワークをサポートする機能が充実しています。
4K動画もサポートしていますので、35mm換算で20mmの単焦点レンズで撮影をする機能に特化したカメラとしてユニークなものですね。
スタビライザー(ジンバル)を使うと、多彩なカメラワークとブレの少ない安定した動画撮影が可能になります。動画撮影の創造性をサポートしてくれるツールとして、じわじわ流行っている商品だとと思います。
また、DJIではプロフェッショナル向けのスタビライザー(ジンバル)としてRoninという製品発売しています。Roninは本格的なスタビライザーになりますが、この動画のスタビライザーを使ったこカメラワークのアイデアは非常に面白いですね。
プロの現場から ― DJI Ronin
【プロの現場から ― DJI Roninの活用事例】 アメリカの人気ダンス番組「Dancing with the Stars」(TV局:ABC)が、DJI Roninを使って新たなワンカット撮影に挑戦。1回のダンスパフォーマンスの魅力を最大限に伝えるその手法とは。動画でご紹介します。 [DJI Roninとは] DJIがドローン空撮で培った映像安定化技術を結集して開発したプロ向け3軸ジンバル・カメラスタビライザーです。そのラインアップには、「DJI Ronin」と小型・軽量版の「Ronin-M」の2種類があります。それぞれ搭載可能な最大カメラ積載量が異なり、搭載するカメラや撮影シーンに応じた使い分けが可能です。 ・DJI Ronin: http://bit.ly/DJI-Ronin・DJI Ronin-M: http://bit.ly/DJI-RoninM 「Dancing with the Stars」公式YouTubehttps://www.youtube.com/user/ABCDWTS/ #DJI #DJIRonin
Posted by DJI on 2016年1月9日
https://inspirationttwr.blogspot.com/2016/01/4k-dji-osmo.htmlスタビライザー付き小型4Kカメラ DJI OSMO
登録:
コメントの投稿
(
Atom
)
0 件のコメント :
コメントを投稿