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2016年1月16日土曜日

ニコン 4K搭載APS-C機 D500 発表

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APS-C top runner has come.

NikonがCES2016で、APS-C機の最上位機種、D500を正式に発表しましたね。2009年のD300Sの登場以来になりますので、実に約6年ぶりの新機種になります。

主な仕様


・2088万画素DXフォーマット
・10コマ/秒の連射性能
・最高画質4K UHD(3840×2160)/30pの動画記録(電子手ブレ機能搭載)
・フルサイズの上位機種、D5」と同じ最新の画像処理エンジン「EXPEED 5」
・常用ISO100~51200(拡張50~1640000)
測距点は153点(中央および周辺部計99点クロスセンサー
・稼働可能なタッチパネル対応背面液晶
BluetoothとWiFiによるSnapBridge機能搭載
光学ファインダーは視野率100%




ニコンのAPS-Cのフラグシップとして、まさに機能盛りだくさんという感じの登場です。先行していたキャノンEOS-7D markIIを上回るスペックですね。

特に4K動画と搭載してきたところは嬉しいところです。これで一眼デジタル(含むミラーレス)では、ソニーのα7シリーズ、パナソニックのLumixGシリーズについで4K動画対応となりました。

高感度特性にも優れており、電子手ブレ機能が搭載されているAPS-Cカメラ、という非常に魅力的な仕様になっています。



しばらくするとサンプル画像や4K動画が出てくると思いますので、高感度特性や手ブレ補正等チェックしたいですね。

関連リンク
Nikon D500とCanon 7D MarkIIの比較(その1)

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