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2016年2月23日火曜日

シグマ Eマウント用EFマウントアダプターMC-11を発表

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Can EF lens use at E mount camera?

シグマが、SAマウント用交換レンズ、およびシグマ製キヤノン用交換レンズをソニーEマウントボディで使用するためマウントアダプターを発表しました。

MC-11は、本体に装着するレンズごとのデータを搭載しており、本体内のデータを使用することで、
高速かつ、快適な AF動作を実現。周辺光量、倍率色収差、歪曲収差などのカメラ側の補正機能や、手ブレ補正 OS機構にも対応しています。

絞りの制御に関しても、シグマ SA マウント用交換レンズ、およびシグマ製キヤノン用交換レンズを対象としたことで、自動露出にも完全対応しているとのことです。

本体内でデータを保持するという点が肝のような気がしますので、キャノン製EFレンズがどこまで稼働するかは興味がわくところです。

個人的にはシグマ製EFマウントレンズに最適化されていると思っていますので、キャノン製EFレンズの制御にどこまで対応しているかは実機をテストしてみないと判断がつかないなと思います。

ですが、Eマウントでシグマ製EFレンズを使うことができるというのは大きなメリットで、例えばα6300 +MC-11の組み合わせであれば、手持ちのシグマ製EFマウントレンズを使用することができるのは非常に大きなメリットです。

例えば、シグマの24-105mm F4 DG OS HSM  Artが満足のいくAF速度でα6300で動くということになりますと、画角がα6300では38.4mm-168mmになり、レンズ本体に手ブレ防止付き(α6300には手ぶれ補正はない)ということになりますので、これはEFレンズユーザーとしてはかなりエポックメイキングな出来事です。



また、Canon製EFレンズがどこまで動くのか?という点も興味がつきません。

ミラーレスのEマウントレンズはマウントアダプターによって様々なレンズを取り付けることができるのも魅力の一つですが、シグマがレンズデータを保持したEマウントアダプターを出してくるというのも面白いと思います。


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