Inspiration

デジタルカメラと動画の世界を探求するサイトです

2016年7月26日火曜日

4K撮影とFHD撮影の使い分け

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4K動画に関しては、主にFZ1000とXperia Z3で撮影しています。4Kは非常に高精細なので後処理時間の長さもさることながら、結果としてピンぼけやブレなど撮影上の粗が目立ちやすいのが欠点です。

ブレを防ぐ場合、FZ1000の場合は三脚が必須アイテムで、できればビデオフルード雲台も必要です。Xperia Z3も同様ですが、スマートフォンの場合はジンバルを多用しています。移動中の撮影でもブレのない自然な撮影ができ、パンとティルトも思いのままです。

ただ、両機種ともに30fpsが限界値なので、スポーツシーンや激しい動きなどの場合は、FHDの60fpsで撮影するようにしています。

この場合は、GoproやGit2、RX100などを使いますがやはりジンバルを使用してブレの少ない動画撮影を行っています。

自分のアクション動画を撮影する場合は、むしろジンバルを使用せず、多少ブレのあったほうが臨場感は伝わりますが、被写体を追随するような撮影をする場合は、やはりジンバルはあったほうがいい動画が撮影できると思います。

4K30fpsの場合はしっかりした三脚にスムーズな動きをサポートするビデオ雲台、
FHD60fpsの場合はジンバルを使用、

といった感じで使い分けをしていますが、使いやすいジンバル機材はこれから徐々にポピュラーになっていくのではないかな?と考えています。
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2016年7月21日木曜日

【WORKS】上高地 梓川

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Kamikouchi is a famous beautiful spot in Japan.
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Azusa river by Inspiration TTW on 500px.com
DSC-RX100

28-100mm F1.8-4.9

10.4mm/ƒ/2/1/2000s/ISO 125

前日は雨だったにも関わらず、梓川は透明度を保ったままの綺麗な水が流れていました。

山が生きている証ですね。


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2016年7月14日木曜日

【WORKS】夏の谷川岳(動画)

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WewowのジンバルとGit2 90度レンズを持ちだして梅雨の晴れ間の谷川岳を歩いてきました。

小型軽量のアクションカメラとジンバルの組み合わせはアウトドアには最適ですね。

Git2 90度レンズの画角も見たままのちょうどいい感じに撮れました。

DJIのOSMOはなかなか手が出しにくい価格帯ですが、Wewow G3にGit2やGoproであれば半分程度の投資で済むので、ビデオグラファーへの第一歩としては使いやすい構成だと思います。
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2016年7月5日火曜日

4K動画でのFZ1000の弱点

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Week point for 4K footage.

4K動画は非常に高精細なので、撮影中のちょっとした粗が結果として目立ってしまうということがあります。FZ1000は「なんでも撮れる万能選手」みたいな印象があり、確かにそうなのですがこれが4K撮影になるとちょっとしたことが気になってきます。

逆にいえば、その気になる点を前向きに捉え、次期4K動画機を見据えて撮影技術を磨くには持ってこいなのですが。

まず、気になるのはオートフォーカスです。像面位相差AFではない普通のコントラストAFなので、動き者の撮影の時は一瞬AFを外す時があります。動画撮影の場合は空間認識AFを使えないからなのか、追い続けられないことがあります。

これは、動く被写体に対してのズームイン、ズームアウトで容易に確認できる現象です。
これを撮影技術でカバーしようと思うと、マニュアルフォーカスしか方法がありませんので、マニュアルを練習する必要があります。(もっとも、思い切って外すことを想定した絵作りを志向するという方法もありますが。)

次は手ぶれ補正です。これはCanonのISのようにモード切り替えがあれば解決しそうな気がしますが、結構強烈に手ブレを補正するので、被写体を横に追いかける場合などはカクン、カクンと補正してくれます。

この場合は、OSI(手ぶれ補正)をオフにしてしっかりした三脚とビデオ雲台でカバーするしかありません。手持ち撮影の場合は、ジンバル(スタビライザー)に載せるのが良いのでしょうが、FZ1000が乗るスタビライザーはまだ探せてないので手持ち撮影はあまり想定できないところですね。

こうなってくると、SONYのRX10M3が気になってきますが、かなりの価格差があるのでFZ1000はコストパフォーマンスで勝りますから、現状は、気になる粗は撮影技術の向上余地ということを含めて4K動画練習機として考えていたりします。






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2016年7月4日月曜日

Winone G3 3軸スタビライザー 開封

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It's good quality 3 axis gimbal stabilizer for action.
パッケージです。

GoproやGit2などの箱型アクションカメラ用の3軸スタビライザーを新しく導入してみました。
Winone G3です。同型の3軸スタビライザーでP3というスマートフォン用のスタビライザーも購入したのですが、
先にG3のほうから開封の儀をしたいと思います。

箱を開けると英語のマニュアルとワランティーカード、USB型充電器が入っていました。
本体、ハンドル、バッテリー、USBケーブル、充電器が入っています。
本体部分とハンドル部分、バッテリー、USBケーブル
ハンドル部分の下にバッテリーを入れます。ボタンが電源スイッチ。
ハンドル部分のコントロールスティック
ハンドル部分のファンクションスイッチ
マークに合わせて本体を合体します。
これで準備完了。
アクションカメラ取り付け部分です。
Goproを取り付けてみました。
電池の向きを間違えないように入れます。
稼働状態で立たせてみました。
背面の状態になります。

GoproやGit2のアクションカメラをハウジングに入れないで撮影する場合、ハンドルグリップや自撮り棒などを使うことがありますが、スタビライザーを使ったほうがプロライクな綺麗な動画を撮影することができますね。

スタビライザーは何個か使ってきましたが、Winoneはジョイスティックがついているので、パンやティルトが使いやすく撮影意図を反映しやすいのが良いと思います。
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2016年7月3日日曜日

【WORKS】カシオペアクルーズ02.JULY.2016

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4k footage needs a fixed picture frame.

FZ1000 4KPHOTO

カシオペアクルーズの撮影をしてきました。現地一発勝負の撮影で、準備不足は否めませんでした。ポストプロダクションを前提にするならやはり撮影時の撮影品質の高さは重要ですね。

もうしばらくカシオペアクルーズは運行するとのことなので、次回は三脚を持って行きたいと思います。(動画は4K撮影後のFHDアップロードです。)




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1DX MarkIIのセンサーから次期5Dを考える

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1DX MarkII marks top score of Canon DSLR.

DXOMARKに1DX MarkIIのセンサースコアが掲載されたので、5D MarkIII、7D MarkIIと比較をしてみました。1DX MarkIIと7D MarkIIはデュアルピクセルCOMSです。

1DX MarkIIはキャノン製品トップのスコアで、5Dsのスコア、87を凌ぐ数値です。単なるセンサースコアだけでみれば、ソニーやニコンの後塵を拝しているキャノンですが、カメラの総合性能はセンサースコアだけでは決まらないのが面白いところです。

初代1DXの登場後に発売されたのが5D MarkIIIで、1DXのセンサーとAF機構を踏襲し、高画素、高感度対応する形で登場しました。

同じ感じで、1DX MarkIIのセンサーとAF機構を踏襲し、高画素化、高感度対応する、という方向性で登場するでしょうか?

このセンサーレベルで、3000万画素レベルの高画素化、7DMarkIIに迫る連射性能、全点F8対応、4k60fps、となれば非常に魅力的な感じがしますね。




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