Inspiration

デジタルカメラと動画の世界を探求するサイトです

2016年1月27日水曜日

新コンセプト進化系 LUMIX DMC-CM10

0 件のコメント :
Working with Android 5.0. But not phone.



LUMIX DMC-CM10は、2015年3月に発売したLUMIX DMC-CM1の後継機で、いわゆる高級コンデジ+SIMロックフリースマフォ。

操作系もカメラに特化しているので、例えばヘビーなInstagramerや、海外旅行でSIMフリー端末を頻繁に利用する人、旅ブロガーなどにとっては重宝する機種が発売されます。

Android 5.0搭載でLTE通信が可能ですが、通話機能は省かれています。CPUはSnapdragon801 2.3GHzのQuad Coreです。

薄型のボディーに2,010万画素の1インチCMOSセンサーを搭載。最高感度はISO12800(拡張25600)で、静止画はRAWで保存が可能、動画は4K(15fps)で撮影可能です。

LUMIX DC-CM1は日本国内では2000台限定モデルでしたが、CM10は量販タイプ。
レンズは28mm相当F2.8のLEICA DC ELMARIT。

外部記録メディアはmciroSDXC/SDHC/SDメモリーカードで内蔵メモリーは16GB。
LTE通信は Band B1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20、WCDMA は B1 / 4 / 5 / 8 対応となっています。
液晶モニターは4.7インチタッチパネル式。Wi-FiとBluetooth機能も備えています。

LTE通信が可能なので、撮った画像をすぐアップロードできるというのが最大の特徴でしょう。
Panasonicでは、LUMIX DMC-CM10専用のLTE通信回線を用意しており、月額1,480円でアップロード無制限の回線を利用することができます。

また、カメラ機能に特化しており、レンズ部分にあるコントロールリングに絞り等の各機能を割当ることができるコントロールリングを備えているので、操作系への素早いアクセスが可能であること、Androidアプリの利用でカメラ内でレタッチ等を行ってSNSにアップロードするには便利なカメラスマフォですね。

4K PHOTO機能も搭載しているので、4K15fpsで撮影した動画の中から、1枚(4K画質、約800万画素)を切り出すことも可能です。SNSクオリティーであれば十分な画素数です。

高画質スマフォでいえば、XperiaシリーズやiPhoneシリーズになりますが、1インチセンサーはLUMIX DMC-CM10の大きな特徴ですね。


スポンサードリンク

2016年1月25日月曜日

4KでRAW記録が可能なDJI Zenmuse X5R

0 件のコメント :
Small,4k&RAW.

DJI Zenmuse X5R


DJIはPhantomシリーズのドローンで有名ですが、個人的にはドローンを活用したシネマ関連機器メーカーと捉えたほうがいいかもな、と思っています。

DJI Zenmuze X5Rは、同社のプロ向けドローン、Inspier1 用のカメラとして開発されたマイクロフォーサーズ規格のカメラです。

X5Rの大きな特徴は、RAWで動画の記録ができる点。

DJIでは、ロスレスのCinema DNGファイル録画に対応した「世界最小のロスレス4K対応カメラ」としています。

ダイナミックレンジは13階調で、コントラストの強い複雑な光源の中でもクオリティーの高い映像記録が可能です。その他の映像記録コーデックはMPEG-4 AVC/H.264で、形式はMP4/MOVにも対応しています。

ややいいすぎかもしれませんが、「せっかく4Kで撮って作業負荷の高い編集ワークフローをこなしても、元動画のビットレートが低いようでは所詮はトリミング程度にしか有効じゃ無いじゃん?」ということ。

どうせならRAWで記録できる機器が欲しい!(できればデジタル一眼で・・・。)となるわけですが、
そういう機種は2016年現在まだありません。

必然的に機材毎のビットレートを比較して、できるだけクオリティーの高い動画記録ができる機器を探すわけですが、そうなるとPanasonicのGH4はやはりいい機種だ、ということになりがち。

でも、2014年発売のデジタル一眼カメラで、今年GH5がでるんじゃないか?と言われていますがGH5はRAW記録ができるかどうかは現時点では不明です。


Zenmuse X5RはそのままOSMOに装着できるようなので、このサイズでジンバルを使って手持ちで4K動画撮影ができて、そのうえRAW記録ができるというのは日進月歩の技術進歩を感じさせる、革命的な商品といえるかもしれません。

関連リンク
スタビライザー付き小型4Kカメラ DJI OSMO

Zenmuse X5Rについて気になるのは放熱やら熱暴走対策大丈夫なのかな?という点。(あとはお値段・・・。)まさか、ドローンのInspirer1用ということで空冷で動作が安定する、ということでなければ良いのですが。


DJI Inspire1
スポンサードリンク

2016年1月23日土曜日

【WORKS】GoPro Studio テスト その3

0 件のコメント :
It's important to use high resolution.

以前撮ったモルディブでのダイビング動画を改めて編集してみました。夜の海でのマンタとのスキンダイビングの動画です。HD撮影ですが、GoProは光量が少ない状況は弱いのでこういう状況では高感度に強いセンサーのアクションカメラがほしくなりますね。4K再生できるモニターが限られてるという話はよく聞きますが、編集ありきで考えると4Kで撮りためておき、後で編集するというのは利にかなった話だと思います。

スポンサードリンク

2016年1月18日月曜日

【WORKS】入間航空祭2015ブルーインパルス

0 件のコメント :
Twist and turn by Inspiration TTW on 500px.com
Canon EOS 7D 
EF70-200mm f/4L IS USM +1.4x 
280mm/ƒ/5.6/1/800s/ISO 200 
 Nov.3.2015撮影 


快晴の青空のもと、気持ちの良い撮影を楽しむことができました。動きの速い被写体を追いかけるのは面白いですね。カメラの性能よりも腕の鈍さを認識させられました。

500PX Market Place
https://marketplace.500px.com/inspirationttw
スポンサードリンク

Nikon D500とCanon 7D MarkIIの比較(D500検討その1)

0 件のコメント :
Which model is better for your style?
ある種の衝撃をもって迎えられたAPS-CフラグシップのNikon D500。個々の機能面ではCanon 7D MarkIIを凌駕していますが、ハイアマチュアのどのようなニーズを満たすのでしょうか?

実際に初代7Dを保有しており、そろそろボディーチェンジを検討している筆者ですが、Nikon D500へのボディーチェンジはあるのか?または、APS-CはNikonへマウントチェンジ!をするのか?

両機種のスペックを比較しながら、初代7Dからの買い替えを想定をしてみたいと思います。

基本性能の比較


機種 D500 EOS 7D Mark II
センサー関連
有効画素数 2088万画素CMOSセンサー 2020万画素CMOSセンサー
センサーサイズ 23.5×15.7mm(DXフォーマット) 22.4×15.0mm(APS-C)
センサー特徴 光学ローパスフィルターレス デュアルピクセル CMOS AF搭載
ファインダー視野率 約100% 約100%
画像処理エンジン EXPEED 5 デュアル DIGIC 6
シャッター関連
シャッタースピード 1/8000〜30秒 1/8000〜30秒
連続撮影速度 秒間約10コマ 秒間約10コマ
連続撮影可能数(14bit RAW) 200枚 約24枚
連続撮影可能数(JPEG/FINE) 200枚 約130枚
常用ISO感度 ISO100〜51200 ISO100~16000
最高ISO感度 ISO1640000 ISO51200
フォーカスポイント 153点 65点
クロスタイプセンサー 99点 65点
検出範囲 -4~+20EV -3~+18EV
動画関連
動画記録画素数 3840×2160(4K UHD) 1920×1080(FHD)
1920×1080(FHD)
フレームレート 30p/25p/24p(4K UHD) 59.94p/50.00p/29.97p(FHD)
60p/50p/30p/25p/24p(FHD) 25.00p/24.00p/23.98p(FHD)
映像圧縮方式 H.264/MPEG-4 AVC H.264/MPEG-4 AVC
その他機能
液晶モニター 稼働式3.2型TFT液晶 3.2型TFT液晶
モニター解像度 約236万ドット 約104万ドット
タッチパネル あり なし
USB端子 USB 3.0 Micro-B USB 3.0 Micro-B
HDMI出力端子 Type C Type C
Wi-Fi あり なし
Bluetooth あり なし
GPS なし あり
撮影可能枚数 約1240枚 約670枚
質量 約860g 約910g

筆者は主に、動きものでは航空ショーと鉄道を撮影します。レッドブルエアレースやブルーインパルスは動きものの最たる例ですね。

Blue Impulse by Inspiration TTW on 500px.com
Canon EOS 7D
EF70-200mm f/4L IS USM +1.4x
124mm/ƒ/5.6/1/500s/ISO 200
Nov.3.2015撮影

初代EOS 7Dに最近感じる不足


動きものに関して初代7Dで最初に不満に感じるのは、フォーカスポイントの狭さです。画面いっぱいに捉えたい場合、明らかにスペック不足を感じます。この点は、撮影後のRAWをクロップで後処理することで不満を解消しています。

動態追尾性能に関しては、不足は感じるも技量で補えないこともないので、このあたりに関しては初代7Dの設計思想の高さを感じるところです。

次に不満を感じるのは、総合的な連射性能ですね。8コマ/秒で最速のコンパクトフラッシュカードを使っても書き込みが追つかない時が多々あります。ただ、狙って取れば無駄なシャッターが減り、書き込み速度の限界まで使わずに撮影できますが、連射機能に余力があればシャッターチャンスは増えるということにもなりますね。

2009年に発売された初代7Dは、高感度特性が良くないのは既に周知の事実です。

現状では、例えば室内でのスポーツ撮影や木陰での野鳥撮影等、暗い場所での撮影をする機会がないので筆者の場合は困ることは少ないです。

ですが、例えば曇空でのホームでの通過列車の撮影を望遠などで狙う場合は、もう少し高感度に強いカメラが欲しいケースがあります。望遠レンズは総じて暗いので。それに、300mmf2.8通しなどのレンズは非常に高価ですね。


まとめれば、

-現在のハイエンド機としてはフォーカスポイントが少ない、
-データ書き込み速度を含む総合的な連射性能、
-シャッター速度を稼ぎたい、光量の少ない場合の撮影をサポートする高感度特性、



次期APS-Cマウントに求める性能は、まとめてみればこの3点が解消できるかどうかが筆者の場合はポイントです。当然、Nikon D500とCanon EOS 7D MarkIIはこの不満は解消する機種に仕上がっていますね。

レンズとセットで考える

APS-Cカメラの場合、画角を稼げる点はフルサイズセンサー機に比べると大きなメリットで、ハイアマチュアにとっては少ない投資で大きな恩恵を得ることができる点です。(高価な望遠レンズを買わなくても望遠効果を得ることができます。)

NikonはD500の登場前に、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを発表しました。175,000円(税別)で実勢価格は2割弱割引されて販売されています。重量は2090gと振り回すのには重そうですが、三脚使用を想定しているのでしょう。



また、Canonは2014年12月からEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを発売しています。重量は1570gであり、三脚を使わずに振り回すこともできるサイズですね。




サードパーティーの超望遠クラスでいえば、シグマ の150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(1930g)、150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports(2890g)、タムロンのSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(1951g)などがあります。

動きものの撮影の場合、300mm超は欲しく、レンズの明るさはf4.5は欲しいところで、ハイスペックのボディーは高画質で明るく、取り回しのし易いレンズがあって生きてくるように思います。

自分の撮影ニーズとレンズとのマッチングを併せて果たしてマウントチェンジをするのが良いのか?追加でニコンマウントを所有するのが良いのか?今後出てくるD500のサンプル画像を踏まえて引き続き検討していきたいと思います。
スポンサードリンク

2016年1月17日日曜日

【WORKS】冬の谷川岳登頂動画

0 件のコメント :
RX100 I型
DEC.13.2016撮影

雪の少ない谷川岳を西黒尾根から登頂しました。気温は-5度くらいだったでしょうか。RX100は手ブレ機能が効いていました。撮影時はバッテリーが持っていましたが、寒さによる電圧低下のせいか、一旦電源を切ったらこの撮影の後は電源が入りませんでした。

スポンサードリンク

2016年1月16日土曜日

【WORKS】冬の谷川岳西黒尾根

0 件のコメント :
Mt Tanigawa in snow by Inspiration TTW on 500px.com

Canon EOS 5D Mark III
EF24mm f/2.8 IS USM
24mm/ƒ/7.1/1/250s/ISO 200
Dec 13 2015撮影

昨年、冬の谷川岳西黒尾根に行きました。山頂までは雪が少なくやや物足りない感じでの
登山でした。霧がかかっていて景色が見えなかったのも残念でした。

500PX Market Place
https://marketplace.500px.com/inspirationttw
スポンサードリンク

【WORKS】JR 博多シティーライトアップ

0 件のコメント :
Hakata station by Inspiration TTW on 500px.com

DSC-RX100
28-100mm F1.8-4.9
10.42mm/ƒ/2/1/30s/ISO 125
Jan 10 2016撮影

5年ぶりくらいに博多に行きました。以前の駅周辺の記憶がなく新鮮な気分でした。
期間限定のライトアップが綺麗でした。


500PX Market Place
https://marketplace.500px.com/inspirationttw
スポンサードリンク

Black eye クリッパー160°

0 件のコメント :
Easy to selfie.

 
Blakc eye クリッパー160°

スマートフォン用の外部レンズがにわかに流行り始めています。ExoLensが本格的な外付けレンズであるのに対して、Blakc eye クリッパー160°はスマートフォンにクリップするだけのカジュアルなガジェットです。

レンズが見えていればスマートフォンをケースに入れていても問題なし。ほとんどのスマートフォンに装着可能です。

手軽に広角写真が取れるのでセルカ棒よりも簡単で便利。気心の知れた仲間との食事をした際に座ったままテーブル全体を気軽に撮影したりできます。

スポンサードリンク

歴代RX100シリーズの特徴と比較

0 件のコメント :
All model has sold. Detail is different by each model. 




よく比較検討されるRX100シリーズのモデルごとの違いをまとめました。TZ-100との直接的なライバルはRX100IVになると思いますが、購入コスト面から考えると他のモデルも比較対象になる場合もありますね。

I型とII型はテレ端が100mmというのが魅力になりますね。
II型とIII型は裏面照射型のExmorR CMOSを使っていますので画質の面では優位です。

IV型の特徴はなんといっても4K対応で、ExmoreRSはスマートフォンで開発を煮詰めたセンサーで、動きの速い被写体へのフォーカス追従性に優れています。これにより1/32000秒のシャッタースピード、16枚/秒の連射性能を実現しています。


機種名 RX100 RX100II RX100III RX100IV
発売日 2012年
6月15日
2013年
7月5日
2014年
5月30日
2015年
7月31日
センサー&画像処理
センサータイプ1.0型 Exmor CMOS Exmor R CMOS  Exmor R CMOS  Exmor RS CMOS
有効画素数 約2020万画素 約2010万画素 約2010万画素 約2010万画素
画像処理エンジン BIONZ BIONZ BIONZX BIONZX
ISO感度 125-6400 160-12800 125-12800 125-12800
シャッタースピード 1/2000秒 1/2000秒 1/2000秒 1/32000秒
連写 10枚/秒 10枚/秒 10枚/秒 16枚/秒
レンズ関連
ZEISS
バリオ・ゾナーT*レンズ
6群7枚 6群7枚 9群10枚 9群10枚
開放F値
(ワイド端/テレ端)
W:F1.8/T:F4.9 W:F1.8/T:F4.9 W:F1.8/T:F2.8 W:F1.8/T:F2.8
焦点距離 28-100mm 28-100mm 24-70mm 24-70mm
最短撮影距離
(ワイド端/テレ端)
W:5cm/T:55cm W:5cm/T:55cm W:5cm/T:30cm W:5cm/T:30cm
光学ズーム 3.6倍 3.6倍 2.9倍 2.9倍
全画素超解像ズーム 7.2倍 7.2倍 5.8倍 5.8倍
デジタルズーム 14倍 14倍 11倍 11倍
動画関連他
動画性能 1920×1080
(フルHD)
1920×1080
(フルHD)
1920×1080
(フルHD)     
3,840×2,160
(4K)
背面液晶角度調節
電子ビューファインダー 0.39型144万画素 0.39型235万画素
Wi-Fi対応
起動時間 2.1秒 2.1秒 1.6秒 1.6秒
重量 約240g 約281g 約290g 約298g


モデル中、最も価格が安いのがI型ですね。メイン機種で考えるのではなく、サブカメラを探している人には良い選択だと思います。

関連リンク
Lumix DMC-TZ100とCyber-shot DSC-RX100 IVの機能比較(その1)

スポンサードリンク

ニコン 4K搭載APS-C機 D500 発表

0 件のコメント :
APS-C top runner has come.

NikonがCES2016で、APS-C機の最上位機種、D500を正式に発表しましたね。2009年のD300Sの登場以来になりますので、実に約6年ぶりの新機種になります。

主な仕様


・2088万画素DXフォーマット
・10コマ/秒の連射性能
・最高画質4K UHD(3840×2160)/30pの動画記録(電子手ブレ機能搭載)
・フルサイズの上位機種、D5」と同じ最新の画像処理エンジン「EXPEED 5」
・常用ISO100~51200(拡張50~1640000)
測距点は153点(中央および周辺部計99点クロスセンサー
・稼働可能なタッチパネル対応背面液晶
BluetoothとWiFiによるSnapBridge機能搭載
光学ファインダーは視野率100%




ニコンのAPS-Cのフラグシップとして、まさに機能盛りだくさんという感じの登場です。先行していたキャノンEOS-7D markIIを上回るスペックですね。

特に4K動画と搭載してきたところは嬉しいところです。これで一眼デジタル(含むミラーレス)では、ソニーのα7シリーズ、パナソニックのLumixGシリーズについで4K動画対応となりました。

高感度特性にも優れており、電子手ブレ機能が搭載されているAPS-Cカメラ、という非常に魅力的な仕様になっています。



しばらくするとサンプル画像や4K動画が出てくると思いますので、高感度特性や手ブレ補正等チェックしたいですね。

関連リンク
Nikon D500とCanon 7D MarkIIの比較(その1)

スポンサードリンク

2016年1月13日水曜日

Lumix DMC-TZ100(DMC-TX1)とCyber-shot DSC-RX100 IVの機能比較(その1)

0 件のコメント :
The match with rivals.

注目のLumix DMC-TZ100(日本名:DMC-TX1とCyber-shot DSC-RX100 IVの性能比較です。

特に違いが顕著な点としては、レンズ倍率、測点距離ではTZ100が上回っています。

レンズの明るさではRX100IVに軍配があがります。TZ100が固定式に対してRX100 IVはティルト式液晶が付いているのが大きなポイントですね。4世代目になるRX100IVは細かいところの精度の高さが目を引きます。

動画関連では、両機種とも4Kに対応していますが、RX100 IVは5分間の制限があります。一方、DMC-TZ100はフレームレートが最高60fpsまでになっており、RX100 IVは120fps(1280 × 720)があるのでよりリアルなスローモーション撮影が可能になっています。

TZ100は測点数が49で10コマ/秒(AF連動で5コマ/秒)とありますので、連射時のAF追従性やフォーカスの速度が気になるところですね。


Lumix DMC-TZ100
(日本名:DMC-TX1


Cyber-shot DSC-RX100 IV



センサー関連
センサーサイズ  
1インチCMOSセンサー 1インチ積層型裏面照射CMOSセンサー
画素数      
約2000万画素 約2000万画素
動画処理エンジン 
Venus Engine Bionz X
画像関連
ISO
Auto, 125-12800 (拡張ISO 80-25600) Auto, 125-12800 (拡張ISO 80-25600)
ホワイトバランス
5タイプ 9タイプ
手ぶれ補正   
光学5軸手ブレ補正 光学5軸手ブレ補正
光学特性
レンズメーカー 
Leica Zeiss
焦点距離
25–250 mm 24–70 mm
光学倍率 
10倍 2.9倍
露出   
F2.8 - F5.9 F1.8 - F2.8
デジタルズーム
4倍 3.8倍
マニュアルフォーカス
対応 対応
通常撮影時焦点距離
50 cm 5 cm
マクロ撮影時焦点距離
5 cm 5 cm
測点数     
49 25
スクリーン、ファインダー
背面LCD
固定式TFT液晶(タッチパネル対応) ティルト式ホワイトマジックTFT液晶
スクリーサイズ
3インチ 3インチ
ライブビュー 
対応 対応
ファインダー  
電子式 電子式
ファインダー視野率
100% 100%
撮影性能
最低シャッタースピード
60秒 30秒
最高シャッタースピード
1/16000秒 1/32000秒
露出優先     
対応 対応
シャッター優先
対応 対応
マニュアルモード 
対応 対応
シーンモード   
対応 対応
連射
10コマ/秒(AF連動で5コマ/秒) 16コマ/秒(シャッター優先モード)
内蔵フラッシュ  
有り 有り
フラッシュ範囲  
8.00 m (オートISO時) 10.20 m(オートISO時)
動画性能
記録方式
4K/UHD 3840 x 2160 @ 30p/24p 4K 3840 x 2160 @ 30p, 25p, 24p
1920 x 1080 @ 60p/60i/30p/24p 1920 x 1080 @ 60p/60i/30p/24p
640 x 480 @30p 1280 x 720 @ 60p/30p/24p/120p
- 1440 x 1080 @ 30 fps
- 640 x 480 @ 30 fps
記録フォーマット 
MPEG-4, AVCHD MPEG-4, AVCHD, XAVC S
マイク特性
ステレオ ステレオ
保存方式
記録媒体
SD/SDHC/SDXC card SD/ SDHC/SDXC card
- Memory Stick Pro Duo/ Pro-HG Duo
接続方式
USB 2.0 (480 Mbit/sec) USB 2.0 (480 Mbit/sec)
HDMI接続
対応 (microHDMI) 対応 (micro-HDMI with uncompressed 4K/30p output)
マイクポート
無し 無し
ヘッドフォンポート
無し 無し
Wifi通信
内蔵(802.11b/g/n) 内蔵(802.11b/g/n with NFC)
リモート・コントロール
対応 (スマートフォン経由) 対応 (有線、スマートフォン経由)

RX100シリーズは、いまのところI型~IV型まで併売していますので、TZ100の登場以降の価格動向は気になるところですね。



スポンサードリンク

2016年1月12日火曜日

スタビライザー付き小型4Kカメラ DJI OSMO

0 件のコメント :
New type movie cam hear.


DJIはドローンメーカーとして有名になりましたが、昨年新しいタイプの小型ムービーカムの販売を開始しました。DJI OSMOです。DJI OSMOはスタビライザー(ジンバル)付きの小型カメラで、標準搭載されているのはX3というタイプのカメラです。


モデルX3の主な仕様

センサー  Sony Exmor R CMOS; 1/2.3”
画素数   1240万画素
レンズ    94°20mm(35mm換算) f/2.8
ISO レンジ 100-3200 (video);100-1600 (photo)

ビデオ解像度 
UHD: 4K(4096x2160) 24/25p
4K(3840x2160) 24/25/30p
2.7K(2704 x 1520) 24/25/30p
FHD: 1920x1080 24/25/30/48/50/60/120p
HD: 1280x720p 24/25/30/48/50/60p

ジンバル部分はZENMUSE X3で、DJIのドローン、Phantomシリーズにも搭載されているものになります。また、上位機種であるX5に交換することも可能です。


スタビライザー(ジンバル)で動画を撮影すると、非常に安定した動画が取れるのが特徴で、DJIのOSMOはジンバルとカメラを一体型にし、Wifi接続のスマートフォンをモニターとすることでコンパクトな撮影パッケージを実現したものです。

この動画(TokyoMichiterasu2015)は、GoProとシンプルなハンドスタビライザー(ジンバル)を使ったものですが、DJIのOSMOにはチルト、パン、ロール、ロックといったカメラを操作する機能がついていますので、カメラワークをサポートする機能が充実しています。



4K動画もサポートしていますので、35mm換算で20mmの単焦点レンズで撮影をする機能に特化したカメラとしてユニークなものですね。

スタビライザー(ジンバル)を使うと、多彩なカメラワークとブレの少ない安定した動画撮影が可能になります。動画撮影の創造性をサポートしてくれるツールとして、じわじわ流行っている商品だとと思います。

また、DJIではプロフェッショナル向けのスタビライザー(ジンバル)としてRoninという製品発売しています。Roninは本格的なスタビライザーになりますが、この動画のスタビライザーを使ったこカメラワークのアイデアは非常に面白いですね。

プロの現場から ― DJI Ronin
【プロの現場から ― DJI Roninの活用事例】 アメリカの人気ダンス番組「Dancing with the Stars」(TV局:ABC)が、DJI Roninを使って新たなワンカット撮影に挑戦。1回のダンスパフォーマンスの魅力を最大限に伝えるその手法とは。動画でご紹介します。  [DJI Roninとは] DJIがドローン空撮で培った映像安定化技術を結集して開発したプロ向け3軸ジンバル・カメラスタビライザーです。そのラインアップには、「DJI Ronin」と小型・軽量版の「Ronin-M」の2種類があります。それぞれ搭載可能な最大カメラ積載量が異なり、搭載するカメラや撮影シーンに応じた使い分けが可能です。 ・DJI Ronin: http://bit.ly/DJI-Ronin・DJI Ronin-M: http://bit.ly/DJI-RoninM   「Dancing with the Stars」公式YouTubehttps://www.youtube.com/user/ABCDWTS/ #DJI #DJIRonin
Posted by DJI on 2016年1月9日

スポンサードリンク

次期Canon 5D MarkIVに4Kは搭載されるのか?

0 件のコメント :
5D MarkIV can take 4K video or not?



Canon Rumorsによれば、5D MarkIVは 2016年の春以降に発売されるのでは?としており、フラグシップであるEOS-1D Xの後に発表される可能性があるようです。

解像度の予想としては、EOS-1DXよりも上になり、2400万画素前後。

5D MarkⅢは動画撮影カメラとしても定評がありますが、MarkIVは果たして4K動画が可能になるかどうか?がキーポイント。

その他の予想スペックは以下の通り。

DIGIC7搭載
最高感度 ISO409000
シャッター速度 8コマ/秒
AF測距点 61点以上

Canonは5DS、5DSRで高画素仕様のカメラを市場投入してきましたので、5D MarkIVはより高感度特性に優れたカメラになるのでは?というのが市場の噂です。

Canonは4K動画撮影に関してはC300 Mark IIに既に実装していますが、こちらは動画専用機になります。

SONYやPanasonicが相次いで4K動画機能を搭載しています。
また、ライバルのニコンは2016年3月発売予定のD5/D500で4K動画を搭載してきました。

5DシリーズはAF性能に定評のあるCanonの主力製品だけに、4k動画機能は是非搭載してほしいところですね。
スポンサードリンク

2016年1月11日月曜日

CES2016 4K動画撮影可能なコンデジ LUMIX DMC-ZS100/TZ-100

0 件のコメント :
New travel camera. 4K is more popular.



パナソニックがCES2016で、1インチセンサー搭載の4K動画撮影可能な
コンパクトデジタルカメラ、LUMIX DMC-ZS100/TZ-100(日本名:DMC-TX1を発表しました。


LUMIX DMC-ZS100/TZ-100(DMC-TX1の主な仕様

1インチセンサー搭載
有効画素数:20.1メガピクセル
フルサイズ換算で25-250mmの10倍ズーム
F2.8-F5.9のレンズ
ライブビューファインダー
5軸手ブレ補正
10コマ/秒の連射(AF連動で5コマ/秒)
フルワイヤレスコントロール
ISO125-12800(拡張で80-25600)
4K動画(24/30fps)撮影

また、同時に1/2.3型センサーと30倍ズームを採用のTZ80を発表しています。
こちらも4K動画に対応しています。

1型センサー、5軸手ブレ補正で4K動画対応でコンパクトデジタルは4K動画撮影を
身近にしますね。AF追尾能力が気になるところです。



SONYのRX100Ⅳ型は4K動画撮影の場合5分の制限があるのですが、DMC-ZS100/TZ-100では制約がないようなので注目です。

Sony Cyber-shot RX100 IVとの機能比較はこちらから
スポンサードリンク

CES2016 米HP 4K 15.6インチモニタ-搭載Spectre x360発表

0 件のコメント :
Bigger is better. 4K with intel 6 genalation.


米HPがCES2016に合わせて4K 15.6インチモニター搭載のSpectre x360を発表しました。

2016年時点で4K 15.6インチモニター搭載で、コンバーチブル型パソコンとしては世界最薄最軽量になります。


米国では2月14日に発売予定で、価格は1,149ドル~。

4K 15.6インチ Spectre x360の主な仕様

Intel 第6世代 Core i7/i5、16Gメモリ搭載。
ディスプレイはタッチスクリーン対応。
キーボード部が360度回転してタブレットになり重量約1.8kg。
Bang & Olufsenによる4つのフロントスピーカー。
最大512GのSSD。
搭載端子はUSB 3.0,USB Type-C、Mini Display Port、HDMI。

米HPは、同時に13.3インチモニター搭載型も発表しています。

こちらのモニターはQHD(2560×1440ドット)とフルHD(1920×1080ドット)が選択で重量は役1.47kg。タッチパネル対応で、15.6インチ版と同様のコンバーチブル型タブレットになります。

スペックを見る限りでは、ハイエンドフォトグラファーやムービークリエイターの外出先でのワークフローを強力にサポートしてくれる製品になりそうです。

15.6インチ版のBang & Olufsenスピーカーも嬉しい機能です。





スポンサードリンク

CES2016 カールツアイス、iPhone6/6s用ExoLensを発表

0 件のコメント :
ExoLens wide angle and telephoto lenses with optics by ZEISS

カールツアイスが、CES2016でExoLens用に3種類のレンズを発表しました。
ワイドレンズはiPhoneレンズの0.6倍、ズームレンズは2.0倍になります。
発売時期は2016年の第2四半期を予定しています。


コンセプトはExoLens with optics by ZEISS


ExoLensとして発売されますが、光学系はツアイスになります。
ExoLensのアルミニウム製トライポッドマウントにスクリューで取付る方式です。



ツアイスの発表によれば、
「ワイドレンズと望遠レンズは、隅から隅まで際立ったコントラスト」
「マクロレンズは柔軟な画像合成(レンズのボケ味のことか?)のためのユニークな拡大特性を備えている」とのことです。

また、ツアイスはFellows(ExoLensの開発元)との提携に関して、

「ExoLensとのコラボレーションは、私たちに新たなターゲットグループとの接点であり、
野心的なスマートフォンカメラマンの創造性を高品質なツールによってサポートするための機会を与えてくれます。」

として新たな市場開拓機会への期待感を滲ませています。

ExoLens with Zeiss
ツアイスのワイドレンズはiPhoneレンズの0.6倍

ExoLens with Zeiss
ツアイスのズームレンズの画角はiPhoneレンズの2.0倍


ツアイスのレンズは非常に抜けが良いので、iPhoneフォトグラファーの創作活動をサポートするツールになりそうですね。



個人的にはどちらかというと動画での特性が気になるところです。
スポンサードリンク

2016年1月8日金曜日

マンフロット DIGITAL DIRECTOR

0 件のコメント :
Your iPad will be useful big monitor for DSLR.

写真雑誌などで見て気になっているのが、マンフロットのDigital Directorです。

デジタル一眼とiPadをUSBケーブルで接続して、カメラコントロールや画像、動画の確認等のワークフロー管理をすることができます。


マンフロット Digital Director

マンフロット Digital DirectorにはCortex®-A8 600MHzマイクロプロセッサが内蔵されています。このチップはiPhone6、iPhone6 Plus、iPad mini 4に搭載されているものと同じタイプのものです。(ただし、iPhoneシリーズのチップは1.4GHzで動作)

三脚をつかってポジショニングが難しい撮影の場合や、離れたところから完全にカメラをコントロールしたい場合などに便利なツールです。

また、iPadを外部モニターとして使うことができるので、カメラの液晶モニターよりも大きなRetinaディスプレイを使って撮影画像の確認ができるというのは非常に良いですね。

使用できるデジタルカメラは主にCanonとNikkonの上位機種になります。また、iPad AirおよびiPad Air2が適合対象です。

欲をいえば、Digial Director自体にSSD等での記録メディアがあればよかったのですが、今後そういった商品が開発されることを期待したいと思います。USB接続ですと転送速度が気になるところですのでHDMIで接続にも対応してもらいたいですね。


デジタル一眼レフの画像撮影と動画撮影の垣根がボーダレス化しつつありますので、
ワークフローマネージメント系のツールがカメラ系サードパーティーから発売されることは大歓迎。

こういったツールは使用感も大事なので使ってみる機会があればReviewしたいと思います。

関連リンク



スポンサードリンク

CES2016 ニコン360度カメラ KeyMission 360

0 件のコメント :
It has used two cameras with front and back.


KeyMission 360

ニコンが初のアクションカメラとして360度撮影可能なカメラをCES2016に参考出品しました。ハウジング無しの単体で水深30mまで利用可能な防水性能、防塵、衝撃性能を備えているようです。

4K UHDでの動画記録が可能。

発売は今春の予定で価格は未定です。

実はKodakの360度カメラを買おうかどうしようかと悩んでいたのですが、これが出るまで待つことにします。


関連リンク


スポンサードリンク

XperiaZ3とZ5 Premium、Z4 Tabletの比較

0 件のコメント :
The first 4K display smartphone.
世界初の4Kディスプレイ搭載スマートフォン XperiaZ5 Premium

筆者はXperiaZ3ユーザーで、XperiaZ4、Z5をスルーして現在に至りますが、新しいXperiaシリーズで特に動画、画像関連で魅力的な2機種が発売されたので気になっています。

現状、XperiaZ3に大きな不満はなく快適に過ごせているので検討材料として、また将来のXperia製品のロードマップをイメージするために記載しておきます。

当ブログはハイクオリティの画像編集、動画に特化していますので、画像処理関連の機能にのみフォーカスしています。

XperiaZ3
CPU
Qualcomm Snapdragon 801 Quad-core 2.5GHz
ディスプレイ
約5.2インチトリルミナスディスプレイ Full HD(1080×1920)
内部メモリ
ROM/RAM  32GB/3GB
外部メモリ
microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB利用可能)
電池容量
3100mAh
メインカメラ
約2070万画素 裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile
フロントカメラ
約220万画素 裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile
重量
約152g
XperiaZ5 Premium
CPU
Qualcomm Snapdragon 810 Octa-core(2.5GHzQuad-core + 1.5GHzQuad-cor)
ディスプレイ
約5.5インチトリルミナスディスプレイ4K(2160×3840)
内部メモリ
ROM/RAM  32GB/3GB
外部メモリ
microSD/microSDHC/microSDXC(最大200GB利用可能)
電池容量
3430mAh
メインカメラ
約2300万画素 裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile
フロントカメラ
約500万画素 裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile
重量
約180g
XperiaZ4 tablet
CPU
Qualcomm Snapdragon 810 Octa-core(2.5GHzQuad-core + 1.5GHzQuad-cor)
ディスプレイ
約10.1インチトリルミナスディスプレイ2K(2560×1600)
内部メモリ
ROM/RAM  32GB/3GB
外部メモリ
microSD、microSDHC、microSDXC(最大128GB)
電池容量
6000 mAh
メインカメラ
約810万画素 裏面照射積層型CMOSセンサーExmor R for mobile
フロントカメラ
約510万画素 裏面照射積層型CMOSセンサーExmor R for mobile
重量
約389g


XperiaZ3 → XperiaZ5 Premiumの変更点

まず大きな違いは2つ、CPUがより高速なものに変更されたこと、そしてディスプレイがFullHDから4Kに変更になったことです。
あわせてカメラ機能も強化されており、リアカメラの画素数が約2070万画素→約2300万画素に、フロントカメラの画素数が約220万画素→約500万画素に変更されています。

CPUの性能差をAntutuベンチマークで調べてみると以下の違いになっています。

Xperia Z5 Premium 59,950

Xperia Z3              42,300
Xperia Z4 Tablet     55,000

Xperia Z5 Premiumは、Xperia Z4で4K撮影時に問題になっていた熱暴走に対応するために少し厚くなっていますが、その分バッテリー容量も増えています。その結果、4Kディスプレイを搭載してきたのかもしれませんね。


Xperia Z4 tabletはXperia Z5 PremiumとCPUは同じです。カメラ機能はやや貧弱ですが、ディスプレイは2Kになります。


このCPUスペックでXperia Z4 Tabletが4Kディスプレイを搭載していたら間違いなく購入していたと思いますが、SONYは次期製品に持越しました。

5.5インチではうまく行くグラフィック処理が10.1インチではうまくできなかったのかもしれませんし、やろうと思えばできるのだが熱の問題が解決できない、ということなのかもしれません。

もともとSnapdragon 810 Octa-coreは発熱量が多いCPUですので、大きめのディスプレイの場合
は次期CPUで対応、ということなのでしょうか。


4K動画を外出先で確認する、というニーズに対応できる端末としては、Xperia Z5 Premiumはベストな選択であると思います。また、2KディスプレイとはいえXperia Z4 Tabletの性能も侮れない実力を持っていますね。




これを超える選択は、4Kモニター搭載の軽量モバイル端末か、マイクロソフトのSurface 4になってくるのだろうと思います






スポンサードリンク