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2019年9月15日日曜日

サブ機としてEOS M5 導入

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EOS M6 mark2 の販売間近ではありますが、EOS M5を導入しました。
基本的には、このところ5D mark3メインで撮っているので、動きものも5D mark3でいいかな?(さほど連射もしなくなってきたし)という方針だったのですが、EOS M5を触ってみて思った以上に使えそうだったので、サブ機としての導入しました。

ポイントとしては
・デュアルピクセルAFを使ってみたかった
・レフ機に比べて小型軽量
・必要にして十分に早い連射速度
・ミラーレスなので全域F8~対応が魅力
・手持ちのEFレンズが活かせること
・現在時点でのコストパフォーマンスの高さ

逆に割り切ったのは、4K動画機能です。

4K動画に関しては、やはり4K動画機を導入したほうがスッキリしてよいんじゃなかろうか?という点と、バッテリー消費量が多くなる点が気になりました。

EOS M6 mark2は、ある意味現時点では理想機だったのですが、4K撮影+静止画撮影には2台欲しくなるわけで、コスト的には割高感がでます。

改めて4K動画機を導入するのであれば、現時点では選択肢はいろいろありますから、この機能はきっぱりと割り切りました。

また、4K動画からの切出しよりも、EOS M6 mark2のRAWバースト機能のほうが魅力的です。(つまりはJPEG切り出しでは個人的には満足できない、ということ)

機材自体が小型軽量である点は、撮影機会を増やすことになります。

それに、デュアルピクセルAF+9コマ連写+全域F8~のセットは、すでに初代7Dの性能的限界を軽く突破しているので、EVFであることのデメリットも上回ります。

90Dのスペックを見ると、キャノンのAPS-C機はミラーレス一択になっていくような気がしなくもないです。

キャノンはプロ向けにはレフ機は残すと思いますが、7D系使いが生息する市場セグメントは位置づけが微妙。プロがサブ機的な使い方をするケースと、ハイアマチュアがメインに使うケースの2つに分かれるでしょうから、買い替えサイクルも長い。

そこにきて、ミラーレス機が浸透しはじめていますから、となると、レフ機として7D系が存続するかどうかは微妙な時期になっているのではないかと思います。

将来的にはEOS M5 mark2が出る可能性は高いですし。

そういった状況で、「レフ機ではない」という点が気になるだけで、コストパフォーマンスが高くなったEOS M5は、現時点での自分的最適解だった、というわけです。

マイクロフォーサーズ機やFZ1000のEVFで、レフ機じゃない機材はそこそこ慣れているというのもあります。

・小型軽量である点で、これまで以上に撮影機会が増える
・手持ちのレンズ類で最大望遠896mmまでは狙える

このメリットでどのような絵が撮れるか?
今後のテーマになりますね。










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