2019年9月9日月曜日
EOS M6 mark2
CANONのEFレンズの愛用者にとっては、標準、望遠に限らず、理想的なミラーレス機として、実によい纏まりをしている気がします。
実機を触ってみたいところです。
・約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサー
・AF固定・追従で最高約14コマ/秒の連射性能
・AF追従で約30コマ/秒のRAWバーストモード
・クロップのない4K/30p動画
例えば、飛びもの系で100-400mmを使えば、純正マウントで160-640mm相当、全域F8開放センサーなので、エクステンダーをつければ224-896mm相当の画角が得られることになります。
EVFが別売りであることを考えると、場合によってはドットサイトをつけてあとはセンサー任せで撮影する、なんていうのもありなのかもしれません。
広角側は若干弱くなりますが、フルサイズレフ機のサブとして捉えれば、さっと出して撮りたい時に撮る時や、ポートレートなどでは本体サイズの小ささが生きてくるような気もします。
1インチコンデジよりも良い絵が撮れるかな?
それに、スマフォライクで撮影することができそうな感じです。
動画に関しては、ようやく4Kでクロップなしに対応してくれたのも良いですね。レンズの画角通りに撮影することができますので。
ただ、4K撮影はバッテリーが持たない可能性が高いかな?
以前使用していたFZ1000は4K撮りだとかなりバッテリーの消耗が早くて、航空祭1日の撮影で4本くらい使ったような記憶があります。
EOS 7D Mark2をパスして以来、飛びものに関してはこのところ撮影機会が減っていたのですが、約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサーに、30コマ/秒のRAWバースト機能を搭載したEOS M6は、ここ数年追いかけていた撮影機材の一つの答えのような気がしています。
もちろん、EOS 1Dx mark2が理想機ではあるのですが、それでも画角の優位性はないわけですし、プロ機はあくまでもプロ機。
SonyのAPS-Cマウントに移行すれば別の道が拓けるのですが、Canonのレンズユーザーにとっては、マウントアダプター使ってもAF性能100%発揮できるわけではないですからね。
しかし、EOS M6 Mark2の背面にあるAF、MFの切り替えスイッチ。
これだけよくまとまっている機材に、このスイッチ。
使い勝手が気になります。
MFは嫌いじゃなかったりします。
EOS M5 Mark2のほうはどうでしょうね?
来年かな?
実機を触ってみたいところです。
・約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサー
・AF固定・追従で最高約14コマ/秒の連射性能
・AF追従で約30コマ/秒のRAWバーストモード
・クロップのない4K/30p動画
例えば、飛びもの系で100-400mmを使えば、純正マウントで160-640mm相当、全域F8開放センサーなので、エクステンダーをつければ224-896mm相当の画角が得られることになります。
EVFが別売りであることを考えると、場合によってはドットサイトをつけてあとはセンサー任せで撮影する、なんていうのもありなのかもしれません。
広角側は若干弱くなりますが、フルサイズレフ機のサブとして捉えれば、さっと出して撮りたい時に撮る時や、ポートレートなどでは本体サイズの小ささが生きてくるような気もします。
1インチコンデジよりも良い絵が撮れるかな?
それに、スマフォライクで撮影することができそうな感じです。
動画に関しては、ようやく4Kでクロップなしに対応してくれたのも良いですね。レンズの画角通りに撮影することができますので。
ただ、4K撮影はバッテリーが持たない可能性が高いかな?
以前使用していたFZ1000は4K撮りだとかなりバッテリーの消耗が早くて、航空祭1日の撮影で4本くらい使ったような記憶があります。
EOS 7D Mark2をパスして以来、飛びものに関してはこのところ撮影機会が減っていたのですが、約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサーに、30コマ/秒のRAWバースト機能を搭載したEOS M6は、ここ数年追いかけていた撮影機材の一つの答えのような気がしています。
もちろん、EOS 1Dx mark2が理想機ではあるのですが、それでも画角の優位性はないわけですし、プロ機はあくまでもプロ機。
SonyのAPS-Cマウントに移行すれば別の道が拓けるのですが、Canonのレンズユーザーにとっては、マウントアダプター使ってもAF性能100%発揮できるわけではないですからね。
しかし、EOS M6 Mark2の背面にあるAF、MFの切り替えスイッチ。
これだけよくまとまっている機材に、このスイッチ。
使い勝手が気になります。
MFは嫌いじゃなかったりします。
EOS M5 Mark2のほうはどうでしょうね?
来年かな?
2019年9月1日日曜日
EOS 90D
その間、ようやく発表されたのがEOS 90Dでした。
以下は初代7D使いが感じたEOS 90Dの魅力です。
(7D markIIは飛ばしてるのであまり参考にはならないかもしれませんね。)
まずは、像面位相差で3000万画素超えでしょうか。
クロップ耐性が強くなるので、画角を稼ぎたい人には嬉しいですね。
AFの喰い付きは問題無いレベルでしょう。
同様にf8開放27点も魅力です。(さらに画角を稼げます。)
4K動画&バリアングル液晶も魅力を感じます。
そして、10コマ/秒の連射速度で、7D markIIと同等になりました。
結構、頑張って機能を盛り込んだ気がします。
一方で、キャノンが置かれているデジタルカメラ市場の状況や、競合他社(具体的にはソニーとパナソニック)に対しての優位性の確保に悩んだような印象もあります。
ここ数年のソニーは、積極的に他社の市場を奪いに行っている感がありますが、スポーツ関連、特にプロ市場では技術優位性だけで崩せない壁があります。
このあたりは、やはりキャノンやニコンがまだ市場優位性を持っている土俵なのだろうと思います。
一方のパナソニックは、4Kフォトや6Kフォト、空間認識AFで商品力を高めています。ですが、静止画と動画の融合という分野で新規ユーザー開拓は順調とは言えないのかもしれません。
新分野での市場開拓をしながら商品力を維持することに関しては、やや苦労しているような印象があります。
当然、キャノンにも技術優位性はあるとは思うのですが、90Dに関していえば、(東京オリンピック前という時期的に)市場開拓にはつながらない状況で投入するモデルとして、「とりあえず全部盛りでいけば新機軸を狙う必要はないね」(オリンピック前だし、EOS RとRFもあるし)、という感じが強いモデルですね。
90DにEOS M6 markIIのバースト機能を乗っけてくれればな、とも思いますが、そこはキャノンのヒエラルキー維持ポリシーが許さなかったのだろうと思います。
撮るのは人間なので、撮影する技術や自身のクリエイティビティーを高める余地を残してある、と考えることもできますね。
上手くなればなるだけ、よりハイスペックな機材を求めたくなるのは常でしょうが、一方で撮影力の向上とともにヒエラルキーの階段を上がる人の数は減ることも真理です。
とまあ、いろいろ綴ってみましたが、個人的な悩みどころは「(90Dで)4K動画撮りながらだと静止画RAWが撮れない」というところで、やっぱり動画マシンと静止画マシンはわけたほうが良いのかな?と悩んでいるわけであります。
5DmarkIIIあるから90Dで4K撮るというのもありますが、重いのでであれば、こなれてきたパナソニックのGH5やG9あたりをサブ機とるするのもありなのかな?とか・・・。
「EOS M6 MarkIIなら、(サブ機として)4Kも撮れてRAWバースト30コマ/秒(1800万画素)もできますよ」という、ユーザー心理を満たしているあたりにキャノンのマーケティングの旨さを感じるわけです。
EOS 7D markIIIを追っていたときには、とにかく空もの狙いで歩留まりを上げたいと思っていました。その観点からみれば90Dは良い機材だと思います。
ただ、少し他にやりたいことも出てきたので、自分の技術力を磨くことに軸をおきながら、機材に関してはぼちぼち考えていきたいと思います。
2017年9月2日土曜日
EOS 7D Mark IIIを追う
初代7DとFZ1000の両刀運用が結構調子が良く、機器のレビューが滞ってました。7Dの連射性能の遅さに関しては、撮影の歩留まりがよくなってきたので最近はあまり気にならず、FZ1000の動画撮影も4KとFull HDで動画撮影を使い分けています。
もともとは7Dの連射性能が遅く、「4KPhoto」なら腕を補えるのではなかろうか?という着想で、機器の入れ替えを検討していたのですが、4K動画の撮影はかなりシビアで、後処理もかなり面倒くさいのです。
いろいろと撮影をしていると、7DにしてもFZ1000にしても、静止画にしろ動画にしろ、動態撮影をしている時の致命的な弱点は、「コントラストが弱いとピントが合わせが追いつかない」これにつきます。
特に戦闘機の飛行デモンストレーションでは、静止画にしろ動画にしろ残念な結果になることが多い。(となるとコントラストが厳しい状況では、そもそも4KPhotoでも無理なのです…。)
つまり、
「像面位相差AFじゃないときびしい」
ということ。(あくまでも私が苦手とする撮影状況なんですけどね・・・。)
となると、オリンパスのE-M1 Mark2、SONYのα99IIあたりかな?と思っていたのですが・・・。(実際、CP+2017ではかなり感触が良かった。)
でも、レンズ資産も活かせるし(特にEF 100-400mm IS2はお気に入りの1本)、素直に7D→安くなってきた7D Mark2で良いんじゃない?と思ってポチろうとしたその瞬間に、目にした噂がこれ↓
Canon EOS 7D Mark III Coming First Half of 2018 [CR2]
ということで、最近ユニークな商品もいろいろ出揃って来てますので、ぼちぼち書いていきたいと思います。
2017年1月8日日曜日
GH5の動態追従性能は?FZ1000との比較考察
ついにPanasonicからミラーレスのフラグシップである、Lumix GH5が発表されました。ミラーレスカメラとしては世界初である4K60fpsを搭載し、6KPhotoにも対応しています。
基本仕様は、プロ仕様の動画機としての仕上がりが期待できます。その点は動画記録のビットレートが2017年夏までにファームウェアアップデートで4K30fpsが400Mbpsまで引き上げられる予定です。
これは、単純にFZ1000の4K30fps、100Mbpsの4倍に当たります。(外部レコーダー想定での4:2:2 10-bit HDMI OUTでの比較)
また、GH5では4K60fpsでは4:2:0/8bitで150Mbpsです。高ビットレート化されているということは、後処理用のデータがリッチということですから、ポストプロダクションを前提とする方にとっては良い仕様ですね。
気になるのは連射性能とAF性能です。Lumix GH5は像面位相差センサーを搭載してきませんでした。その代わりといってはなんですが、ローパスレスにすることで画質向上とセンサー読み出し速度を向上させています。
また、画像処理エンジンをバージョンアップすることで、処理速度の向上を図っています。
センサーは従来の1605万画素から2030万画素にバージョンアップされており、これにより6KPhotoが可能になっています。
さて、ここで気になるのはやはりGH5の動態追従性能ですね。特に個人的には動きの速い飛行機や鳥、スポーツ撮影などの動態追従性能は気になるところです。
GH5の連射性能はAF追従で9コマ/秒と発表されています。RAWで撮れるのがこのコマ数ですが、一方で6KPhotoは30コマ秒となっています。4KPhotoは60コマ秒です。
AF追従が9コマであれば、6KPhoto30コマはAF固定でMP4からJPEG切り出しと考えておくべきでしょうか?画質の観点で考えれば、高ビットレート化されていることで切り出したJPEGのクオリティーを保つことかが可能です。
コンシューマー向けに4KPhotoや6KPhotoを推しているPanasonicとしては、プロ仕様機のニーズとしても高ビットレート化は必要事項だったということなのでしょか。
FZ1000ユーザーから見れば、コントラストの厳しい動画撮影時のAF性能向上と連射速度の向上は実に切実な問題で、鍵は像面位相差センサー搭載だと思っているのですが、この点は後継機のFZH1でも搭載されませんでした。
GH5が動画撮影時でのAF追従性がどの程度解消されているのか?その他、動画撮影時での手ぶれ補正の効き具合なども気になるところですね。今年のCP+2017での試用が楽しみです。
基本仕様は、プロ仕様の動画機としての仕上がりが期待できます。その点は動画記録のビットレートが2017年夏までにファームウェアアップデートで4K30fpsが400Mbpsまで引き上げられる予定です。
これは、単純にFZ1000の4K30fps、100Mbpsの4倍に当たります。(外部レコーダー想定での4:2:2 10-bit HDMI OUTでの比較)
また、GH5では4K60fpsでは4:2:0/8bitで150Mbpsです。高ビットレート化されているということは、後処理用のデータがリッチということですから、ポストプロダクションを前提とする方にとっては良い仕様ですね。
気になるのは連射性能とAF性能です。Lumix GH5は像面位相差センサーを搭載してきませんでした。その代わりといってはなんですが、ローパスレスにすることで画質向上とセンサー読み出し速度を向上させています。
また、画像処理エンジンをバージョンアップすることで、処理速度の向上を図っています。
センサーは従来の1605万画素から2030万画素にバージョンアップされており、これにより6KPhotoが可能になっています。
さて、ここで気になるのはやはりGH5の動態追従性能ですね。特に個人的には動きの速い飛行機や鳥、スポーツ撮影などの動態追従性能は気になるところです。
GH5の連射性能はAF追従で9コマ/秒と発表されています。RAWで撮れるのがこのコマ数ですが、一方で6KPhotoは30コマ秒となっています。4KPhotoは60コマ秒です。
AF追従が9コマであれば、6KPhoto30コマはAF固定でMP4からJPEG切り出しと考えておくべきでしょうか?画質の観点で考えれば、高ビットレート化されていることで切り出したJPEGのクオリティーを保つことかが可能です。
コンシューマー向けに4KPhotoや6KPhotoを推しているPanasonicとしては、プロ仕様機のニーズとしても高ビットレート化は必要事項だったということなのでしょか。
FZ1000ユーザーから見れば、コントラストの厳しい動画撮影時のAF性能向上と連射速度の向上は実に切実な問題で、鍵は像面位相差センサー搭載だと思っているのですが、この点は後継機のFZH1でも搭載されませんでした。
GH5が動画撮影時でのAF追従性がどの程度解消されているのか?その他、動画撮影時での手ぶれ補正の効き具合なども気になるところですね。今年のCP+2017での試用が楽しみです。
FZ1000 4K30fpsで撮影
2016年12月3日土曜日
OM-D-E-M1 MarkI2の動画撮影の優位性を考える
OM-D-E-M1 Mark2は、動画撮影兼用のデジタルカメラとしては最高のパフォーマンスを誇るのではないかな?とその可能性を感じています。それを支えているのは「像面位相差センサー」と「高速画像処理エンジン」の二つですね。
まず、センサーは「121点オールクロス像面位相差センサー」。これを画像処理エンジン「TruePic VIII」で処理するのですが、従来機のOM-D-E-M1比で3.5倍の処理速度を達成しています。
最近、AFの高速化には「像面位相差センサー」が必須なのでは?と感じるのですが、ピクセルレベルで見ると画質が犠牲になるのでしょうから、このあたりは技術的なバランスが必要なのだろうと思います。
OM-D-E-M1 Mark2の動画撮影の優位性としては、「像面位相差+新開発の画像処理エンジン」で、高速なAFを実現しながら画像処理に余裕があるので付加機能がいろいろと付いています。
これに業界でも最高を誇るであろう、「ボディー内5軸手ブレ補正」で5.5段分、レンズ側の手ブレ補正機能と合わせると6.5段分の手ブレ補正が実現されています。
4k動画の撮影は高精細なだけに手ブレとピンぼけが目立つことです。実際のところFZ1000を使っていて感じる問題のほとんどは、この二つに集約されるといっても過言ではありません。
コントラストAFのFZ1000の場合は、被写体コントラストが厳しい場合はまったくピントが合いませんし、こちらに向かってくる被写体に対して、ズームで画角を変える場合などでもピント合わせを迷うので、失敗動画になるケースが多々あります。
手ブレの場合は、パーンやティルトするケースなどではカクカクした映像になる(縦横軸の手ブレ補正が効く為)ケースがあるので、逆に切ってビデオフルード雲台を使うのでそこまで気にならないかもしれませんが・・・。
OM-D-E-M1 Mark2が、「像面位相差+新開発の画像処理エンジン」&「ボディー内5軸手ブレ補正」でどの程度対応できるのか?実に興味があるところです。
動画撮影での優位性は「像面位相差センサー」による動体処理だけではありません。期待できるのがデジタルシネマ規格4K24fpsで237Mbpsの高ビットレートであること。そしてカラーグレーディング用に動画専用ピクチャーモード「Flat」を用意していることです。
FZ1000では4K動画を100Mbpsで撮影することができます。この高ビットレートが4K静止画切り出しの際のJpg切り出しの時に結構重宝していて、そこそこ使える画像が切り出せたりするのは嬉しかったりします。
もちろん、情報量が多いので後処理が大変でしょうし、SDカードやらバッテリーの消費量が多そうな気もしますが、個人的な撮影スタイルからすれば、高ビットレートは嬉しいですね。
後はレンズ選びということになりますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROと、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROがあればまず問題ない撮影ができるかな?と思います。
これにM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROがあれば最高ですね。
まず、センサーは「121点オールクロス像面位相差センサー」。これを画像処理エンジン「TruePic VIII」で処理するのですが、従来機のOM-D-E-M1比で3.5倍の処理速度を達成しています。
最近、AFの高速化には「像面位相差センサー」が必須なのでは?と感じるのですが、ピクセルレベルで見ると画質が犠牲になるのでしょうから、このあたりは技術的なバランスが必要なのだろうと思います。
OM-D-E-M1 Mark2の動画撮影の優位性としては、「像面位相差+新開発の画像処理エンジン」で、高速なAFを実現しながら画像処理に余裕があるので付加機能がいろいろと付いています。
これに業界でも最高を誇るであろう、「ボディー内5軸手ブレ補正」で5.5段分、レンズ側の手ブレ補正機能と合わせると6.5段分の手ブレ補正が実現されています。
4k動画の撮影は高精細なだけに手ブレとピンぼけが目立つことです。実際のところFZ1000を使っていて感じる問題のほとんどは、この二つに集約されるといっても過言ではありません。
コントラストAFのFZ1000の場合は、被写体コントラストが厳しい場合はまったくピントが合いませんし、こちらに向かってくる被写体に対して、ズームで画角を変える場合などでもピント合わせを迷うので、失敗動画になるケースが多々あります。
手ブレの場合は、パーンやティルトするケースなどではカクカクした映像になる(縦横軸の手ブレ補正が効く為)ケースがあるので、逆に切ってビデオフルード雲台を使うのでそこまで気にならないかもしれませんが・・・。
OM-D-E-M1 Mark2が、「像面位相差+新開発の画像処理エンジン」&「ボディー内5軸手ブレ補正」でどの程度対応できるのか?実に興味があるところです。
動画撮影での優位性は「像面位相差センサー」による動体処理だけではありません。期待できるのがデジタルシネマ規格4K24fpsで237Mbpsの高ビットレートであること。そしてカラーグレーディング用に動画専用ピクチャーモード「Flat」を用意していることです。
FZ1000では4K動画を100Mbpsで撮影することができます。この高ビットレートが4K静止画切り出しの際のJpg切り出しの時に結構重宝していて、そこそこ使える画像が切り出せたりするのは嬉しかったりします。
2016.11.27 百里基地航空祭
FZ1000 4KPhoto
もちろん、情報量が多いので後処理が大変でしょうし、SDカードやらバッテリーの消費量が多そうな気もしますが、個人的な撮影スタイルからすれば、高ビットレートは嬉しいですね。
後はレンズ選びということになりますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROと、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROがあればまず問題ない撮影ができるかな?と思います。
これにM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROがあれば最高ですね。
2016年11月21日月曜日
OM-D E-M1 Mark2はカテゴリーキラーか?
OlympusからOM-D-E-M1 Mark2が正式発表されました。オリンパス初の4K動画機になります。
マイクロフォーサーズ機として熟成を進めた2代目フラグシップは主に動態撮影に強みを発揮しそうなスペックになっていますね。
注目のスペックは以下
・AF/AE追従で最高18コマ/秒の連続撮影
・121点オールクロスの像面位相差AF搭載の2037万画素Live MOSセンサー
・5.5段のボディ内5軸手振れ補正
・4K27P(シネマクオリティー)で、237Mbpsの高ビットレート
・50Mハイレゾショット
・防塵、防滴、耐低温設計
まず、連射性能が素晴らしい。
AF/AE追従のメカシャッターで10コマ/秒、電子シャッターで18コマ/秒。AF/AE固定の電子シャッターで最高60コマ/秒(RAWで48コマ、JPEG LNで48コマ)、AF/AE固定のメカシャッターで最高15コマ/秒(RAWで84コマ、JPEG LNで117コマまで)。
AF/AE追従のメカシャッターであれば、EOS 7D MarkIIやD500と同等ですが、電子シャッターであればEOS 1Dx MarkII超えの性能です。これがRAWで撮れるというのですから凄いスペックですね。2037万画素でAF/AE固定ですとRAWで最高48コマとのことですから、実質的には6K/30fpsフォト超え、ということになります。
動画性能は4K/30fpsですが、4K/27fpsのシネマクオリティーで237Mbpsという高いビットレートです。記録方式はMPEG-4AVC/H.264。競合機はだいたい100Mbpsですから、編集用の素材づくりには十分なクオリティーを保持しているのではないでしょうか。
静止画では50Mのハイレゾショットが可能です。8コマ撮影するので三脚は必須かと思いますが、フルサイズの高画素機に匹敵する高精細な画像を撮影することができます。
さすがにハイレゾショットを手持ち撮影可能なほど手振れ補正は効かないようですが、高いAF/AE追従性を5.5段分のボディー内5軸手振れ補正が支えます。
デモ機を手にしたユーザーのレビュー動画を見ていますが、気になる動画撮影時でのAF追従に関しても、121点オールクロスの像面位相差AFが効いているようで、E-M5 Mark2よりも素早いAFをしている印象がありますね。
やはり、動きものに関してはセンサーが像面位相差を使っていることは必須です。画像処理エンジンがパワフルであれば、5軸ボディー補正も動画でのAF追従もこなせるわけで、これが4K撮影時でも可能ということであれば、機能的にはD500は超えているのではないでしょうか?
デュアルピクセルAF搭載で4K可能な5D MarkIVに対しては連射性能でアドバンテージがありますし、プライス的には1Dx Mark2よりもはるかに安いのでコストパフォーマンスは抜群ということになります。もちろん、フルサイズ機にはセンサーサイズでの絶対的なアドバンテージがありますが、こと動態+動画の観点からみれば、センサーサイズはさほどハンディにならないということも見逃せません。
マイクロフォーサーズ機としては6Kを予告しているGH5に期待が集まっていましたが、OM-D-E-M1 Mark2はダークホースというかカテゴリーキラーとして実に魅力的なスペックでの登場となりましたね。
像面位相差搭載のマイクロフォーサーズ機なら400mmクラスのレンズがあればさらに画角も稼げますし、先日の入間基地航空祭でのFZ1000で出たようなピント迷いもなさそうです。
2016年11月20日日曜日
DJI Mavicのピント問題とカメラのセンサー考
DJIの小型ドローン、Mavicが話題になっていますが、「どうもピントが甘いんじゃない?」という声がドローンパイロットからちらほらと聞こえてきているので、いろいろと調べてみました。
結論的には、「タップフォーカスでピントを合わせる」これが基本仕様なのではないかな?と。
では、なぜPhantomシリーズではそういった声が出なかったのかといえば、Phantom4までは搭載カメラがパンフォーカスだから。
この違いを踏まえていないドローンユーザーが多いのではないかなと思います。
だからMavicはダメ、ということでもないのかなと。その補完技術としてDJIはActiveTrackを用意しています。ActiveTrackは被写体をタップすることで自動的に追尾して飛行し、撮影する機能で、被写体の動きにあわせてカメラと機体をコントロールするものです。
被写体の前後追尾、またはその周囲を旋回するトレースモード、被写体と並走するプロフィールモード、どこを飛行していてもカメラを被写体に向け続けるスポットライトモードの3つがあります。
Mavicでは、Active Trackを使ってタップするだけで最適なピントで被写体を追従するので、タップフォーカスを使用することが前提。一方、Phantom4までのカメラはパンフォーカスですからタップフォーカスをしなくても最適なピントが得られる、この違いがMavicのピント問題が生じた原因の一つなのでしょう。
個人的にはパンフォーカスオンリーよりはカメラと機体の制御が進んでいると思ってはいますが、一方で「DJIはなぜデフォルトでパンフォーカスに固定しなかったのか?」という疑問も出ます。
パンフォーカス固定(ピントが動かない)と、デフォルトはパンフォーカスで固定+タップフォーカスで被写体へピントを合わせるというのは似ているようで違うからでしょうか?ドローンのように前後左右に自由に動き回る場合は、被写体との距離が常にかわるのでパンフォーカスを出す場合もピント調整が必要になります。
いちおうMavicのデフォルトではピントはセンターでCボタンを押すことで合わせる仕様。
この点が特定の被写体追従ではない普通の空撮する場合、(Cボタンを押さない限り)ピントが甘いと言われる理由なのかもしれません。
MavicではタップフォーカスとActiveTrackで撮影できるぐらい、姿勢の制御に自信がある分、精度の面で甘さが残るということなのかもしれませんが、それでも飛ばしながら簡単に撮影ができるというのはDJIの技術レベルの高さを物語っている、ということもできます。
より上級者用のInspireシリーズでは、フォーカスコントローラーがありパイロットとカメラマンを別にできる仕様にもなっています。
また、最新のPhantom4 proでは、1インチセンサーのカメラを搭載し、4K60fpsでの撮影が可能となりました。また、パンフォーカス固定ではなくタップフォーカスができます。
4Kですとピントの甘さが映像の甘さに直結するので、このあたりのフィーリングはどうなのだろうか?といったことや、カメラのスペックを見ている限り、もしかしたらセンサーに像面位相差センサーを搭載しているのか?といった期待も高まります。
1インチセンサーで像面位相差を搭載したのは民生機ではRX100Vが初めて(のはず…)。
Inspire2の搭載カメラ、1インチセンサーのZenmuse X4SやマイクロフォーサーズのZenmuse X5Sなどのセンサー仕様も気になるところですね。
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