2019年9月26日木曜日
セルフィー向け?Canon 海外でEOS M200を発表
主な機能
・24.1メガピクセルAPS-C CMOSセンサー
・DIGIC 8搭載
・連射性能 ワンショット6.1コマ/秒、追従4.0コマ/秒
・連射性能 ワンショット6.1コマ/秒、追従4.0コマ/秒
・100-25600の標準ISO範囲(51200拡張可能)
・「セルフポートレートモード」と「ビデオ録画」を有効にするオンスクリーンクイックボタン(3.0インチセルフタッチモニター)
・「デュアルピクセルCMOS AF」、瞳検出AFを新たにサポート
・スムーススキン効果のある「セルフポートレートモード」
・サイレントモードの追加
・4K UHD 24p
・重量262g
・LP-E12バッテリー
内容的には、セルフィー愛好者やSNS利用者、Videoロガー向けの商品構成になっているかな?と思います。
スマフォからの乗り換えを強く意識した商品構成になっているのではないでしょうか。
EOS M6 mark2は、4K30pを搭載しているのですが、映像クリエイターは24pに拘るところもあるので、シネマカメラとしての利用者も取り込もうとしているのでしょうか?
M200の発表が、DpreviewTVのEOS M6 mark2のインプレッション動画の冒頭を見たあとだったので、ジワジワきますね(笑)
最新スペックを追うことなくパッケージを纏めている感じがしますが、
スマフォからの乗り換えを喚起しつつ、「新しい需要層であるSNS系の映像クリエイター向けのエントリーレベルの静止画機、動画機」として狙いを定めているあたりが、キャノンのマーケティングの上手さかもですね。
・LP-E12バッテリー
内容的には、セルフィー愛好者やSNS利用者、Videoロガー向けの商品構成になっているかな?と思います。
スマフォからの乗り換えを強く意識した商品構成になっているのではないでしょうか。
EOS M6 mark2は、4K30pを搭載しているのですが、映像クリエイターは24pに拘るところもあるので、シネマカメラとしての利用者も取り込もうとしているのでしょうか?
M200の発表が、DpreviewTVのEOS M6 mark2のインプレッション動画の冒頭を見たあとだったので、ジワジワきますね(笑)
最新スペックを追うことなくパッケージを纏めている感じがしますが、
スマフォからの乗り換えを喚起しつつ、「新しい需要層であるSNS系の映像クリエイター向けのエントリーレベルの静止画機、動画機」として狙いを定めているあたりが、キャノンのマーケティングの上手さかもですね。
https://inspirationttwr.blogspot.com/2019/09/canon-eos-m200.htmlセルフィー向け?Canon 海外でEOS M200を発表
2019年9月20日金曜日
被写界深度のテスト
EOS M5のセッティングを行っています。
スナップレベルであればEVFは結構使える気がするので、ライブビューは敢えて切ってバッテリーの消耗を抑えています。
初代7Dの時に買って以来、使用機会の少なかったEF-S 15-85mmを引っ張りだしてつけてみたりしてますが、換算24mmから136mmまでカバーするので便利なレンズです。
あと、お気に入りなのがマニュアルのフォーカスピーキング機能。
ピントの山がつかみやすいのがいいですね。
街撮りなんかであれば、高倍率でそこそこ映る中望遠1本か、明るめの単焦点をマニュアルでというのが組み合わせとしては面白そうです。
連射&望遠系はどうかな?
まず気になるのはバッテリーライフですね。
https://inspirationttwr.blogspot.com/2019/09/blog-post.html被写界深度のテスト
2019年9月17日火曜日
EOS M5+純正マウントアダプターとレンズの相性
EOS M5をキャノン純正マウントアダプターを介してEFレンズ類を使用した際の、相性やマイナープロブレムのメモになります。
基本的に撮影はできていてAF動作等に問題はないのですが、備忘のために気になる点を記載しておきます。
2019.09.17記載
EF 70mm-200mm f4 IS II + Extender EF 1.4x II
⇒常時、ノイズを発していて耳障りな気がする。
*ISを切ると音は止まるのでIS周りのユニット類から出ている音である可能性が高い。(Extenderを使わなければ特に問題ない。)
Sigma 50mm f1.4
⇒レンズを向ける光源によって、たまに絞り羽が閉じたり開いたりするのが気になる。
Sigma 35mm f1.4 Art
⇒レンズを向ける光源によって、たまに絞り羽が閉じたり開いたりするのが気になる。
まだ試していないレンズもあるので、気になる点があれば追記していきます。
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基本的に撮影はできていてAF動作等に問題はないのですが、備忘のために気になる点を記載しておきます。
2019.09.17記載
EF 70mm-200mm f4 IS II + Extender EF 1.4x II
⇒常時、ノイズを発していて耳障りな気がする。
*ISを切ると音は止まるのでIS周りのユニット類から出ている音である可能性が高い。(Extenderを使わなければ特に問題ない。)
Sigma 50mm f1.4
⇒レンズを向ける光源によって、たまに絞り羽が閉じたり開いたりするのが気になる。
Sigma 35mm f1.4 Art
⇒レンズを向ける光源によって、たまに絞り羽が閉じたり開いたりするのが気になる。
まだ試していないレンズもあるので、気になる点があれば追記していきます。
https://inspirationttwr.blogspot.com/2019/09/eos-m5_17.htmlEOS M5+純正マウントアダプターとレンズの相性
2019年9月15日日曜日
サブ機としてEOS M5 導入
EOS M6 mark2 の販売間近ではありますが、EOS M5を導入しました。
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基本的には、このところ5D mark3メインで撮っているので、動きものも5D mark3でいいかな?(さほど連射もしなくなってきたし)という方針だったのですが、EOS M5を触ってみて思った以上に使えそうだったので、サブ機としての導入しました。
ポイントとしては
・デュアルピクセルAFを使ってみたかった
・レフ機に比べて小型軽量
・必要にして十分に早い連射速度
・ミラーレスなので全域F8~対応が魅力
・手持ちのEFレンズが活かせること
・現在時点でのコストパフォーマンスの高さ
逆に割り切ったのは、4K動画機能です。
4K動画に関しては、やはり4K動画機を導入したほうがスッキリしてよいんじゃなかろうか?という点と、バッテリー消費量が多くなる点が気になりました。
EOS M6 mark2は、ある意味現時点では理想機だったのですが、4K撮影+静止画撮影には2台欲しくなるわけで、コスト的には割高感がでます。
改めて4K動画機を導入するのであれば、現時点では選択肢はいろいろありますから、この機能はきっぱりと割り切りました。
また、4K動画からの切出しよりも、EOS M6 mark2のRAWバースト機能のほうが魅力的です。(つまりはJPEG切り出しでは個人的には満足できない、ということ)
機材自体が小型軽量である点は、撮影機会を増やすことになります。
それに、デュアルピクセルAF+9コマ連写+全域F8~のセットは、すでに初代7Dの性能的限界を軽く突破しているので、EVFであることのデメリットも上回ります。
90Dのスペックを見ると、キャノンのAPS-C機はミラーレス一択になっていくような気がしなくもないです。
キャノンはプロ向けにはレフ機は残すと思いますが、7D系使いが生息する市場セグメントは位置づけが微妙。プロがサブ機的な使い方をするケースと、ハイアマチュアがメインに使うケースの2つに分かれるでしょうから、買い替えサイクルも長い。
そこにきて、ミラーレス機が浸透しはじめていますから、となると、レフ機として7D系が存続するかどうかは微妙な時期になっているのではないかと思います。
将来的にはEOS M5 mark2が出る可能性は高いですし。
そういった状況で、「レフ機ではない」という点が気になるだけで、コストパフォーマンスが高くなったEOS M5は、現時点での自分的最適解だった、というわけです。
マイクロフォーサーズ機やFZ1000のEVFで、レフ機じゃない機材はそこそこ慣れているというのもあります。
・小型軽量である点で、これまで以上に撮影機会が増える
・手持ちのレンズ類で最大望遠896mmまでは狙える
このメリットでどのような絵が撮れるか?
今後のテーマになりますね。
https://inspirationttwr.blogspot.com/2019/09/eos-m5.htmlサブ機としてEOS M5 導入
2019年9月9日月曜日
EOS M6 mark2
CANONのEFレンズの愛用者にとっては、標準、望遠に限らず、理想的なミラーレス機として、実によい纏まりをしている気がします。
実機を触ってみたいところです。
・約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサー
・AF固定・追従で最高約14コマ/秒の連射性能
・AF追従で約30コマ/秒のRAWバーストモード
・クロップのない4K/30p動画
例えば、飛びもの系で100-400mmを使えば、純正マウントで160-640mm相当、全域F8開放センサーなので、エクステンダーをつければ224-896mm相当の画角が得られることになります。
EVFが別売りであることを考えると、場合によってはドットサイトをつけてあとはセンサー任せで撮影する、なんていうのもありなのかもしれません。
広角側は若干弱くなりますが、フルサイズレフ機のサブとして捉えれば、さっと出して撮りたい時に撮る時や、ポートレートなどでは本体サイズの小ささが生きてくるような気もします。
1インチコンデジよりも良い絵が撮れるかな?
それに、スマフォライクで撮影することができそうな感じです。
動画に関しては、ようやく4Kでクロップなしに対応してくれたのも良いですね。レンズの画角通りに撮影することができますので。
ただ、4K撮影はバッテリーが持たない可能性が高いかな?
以前使用していたFZ1000は4K撮りだとかなりバッテリーの消耗が早くて、航空祭1日の撮影で4本くらい使ったような記憶があります。
EOS 7D Mark2をパスして以来、飛びものに関してはこのところ撮影機会が減っていたのですが、約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサーに、30コマ/秒のRAWバースト機能を搭載したEOS M6は、ここ数年追いかけていた撮影機材の一つの答えのような気がしています。
もちろん、EOS 1Dx mark2が理想機ではあるのですが、それでも画角の優位性はないわけですし、プロ機はあくまでもプロ機。
SonyのAPS-Cマウントに移行すれば別の道が拓けるのですが、Canonのレンズユーザーにとっては、マウントアダプター使ってもAF性能100%発揮できるわけではないですからね。
しかし、EOS M6 Mark2の背面にあるAF、MFの切り替えスイッチ。
これだけよくまとまっている機材に、このスイッチ。
使い勝手が気になります。
MFは嫌いじゃなかったりします。
EOS M5 Mark2のほうはどうでしょうね?
来年かな?
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実機を触ってみたいところです。
・約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサー
・AF固定・追従で最高約14コマ/秒の連射性能
・AF追従で約30コマ/秒のRAWバーストモード
・クロップのない4K/30p動画
例えば、飛びもの系で100-400mmを使えば、純正マウントで160-640mm相当、全域F8開放センサーなので、エクステンダーをつければ224-896mm相当の画角が得られることになります。
EVFが別売りであることを考えると、場合によってはドットサイトをつけてあとはセンサー任せで撮影する、なんていうのもありなのかもしれません。
広角側は若干弱くなりますが、フルサイズレフ機のサブとして捉えれば、さっと出して撮りたい時に撮る時や、ポートレートなどでは本体サイズの小ささが生きてくるような気もします。
1インチコンデジよりも良い絵が撮れるかな?
それに、スマフォライクで撮影することができそうな感じです。
動画に関しては、ようやく4Kでクロップなしに対応してくれたのも良いですね。レンズの画角通りに撮影することができますので。
ただ、4K撮影はバッテリーが持たない可能性が高いかな?
以前使用していたFZ1000は4K撮りだとかなりバッテリーの消耗が早くて、航空祭1日の撮影で4本くらい使ったような記憶があります。
EOS 7D Mark2をパスして以来、飛びものに関してはこのところ撮影機会が減っていたのですが、約3250万画素のAPS-C デュアルピクセルCMOSセンサーに、30コマ/秒のRAWバースト機能を搭載したEOS M6は、ここ数年追いかけていた撮影機材の一つの答えのような気がしています。
もちろん、EOS 1Dx mark2が理想機ではあるのですが、それでも画角の優位性はないわけですし、プロ機はあくまでもプロ機。
SonyのAPS-Cマウントに移行すれば別の道が拓けるのですが、Canonのレンズユーザーにとっては、マウントアダプター使ってもAF性能100%発揮できるわけではないですからね。
しかし、EOS M6 Mark2の背面にあるAF、MFの切り替えスイッチ。
これだけよくまとまっている機材に、このスイッチ。
使い勝手が気になります。
MFは嫌いじゃなかったりします。
EOS M5 Mark2のほうはどうでしょうね?
来年かな?
https://inspirationttwr.blogspot.com/2019/09/eos-m6-mark2.htmlEOS M6 mark2
2019年9月1日日曜日
EOS 90D
その間、ようやく発表されたのがEOS 90Dでした。
以下は初代7D使いが感じたEOS 90Dの魅力です。
(7D markIIは飛ばしてるのであまり参考にはならないかもしれませんね。)
まずは、像面位相差で3000万画素超えでしょうか。
クロップ耐性が強くなるので、画角を稼ぎたい人には嬉しいですね。
AFの喰い付きは問題無いレベルでしょう。
同様にf8開放27点も魅力です。(さらに画角を稼げます。)
4K動画&バリアングル液晶も魅力を感じます。
そして、10コマ/秒の連射速度で、7D markIIと同等になりました。
結構、頑張って機能を盛り込んだ気がします。
一方で、キャノンが置かれているデジタルカメラ市場の状況や、競合他社(具体的にはソニーとパナソニック)に対しての優位性の確保に悩んだような印象もあります。
ここ数年のソニーは、積極的に他社の市場を奪いに行っている感がありますが、スポーツ関連、特にプロ市場では技術優位性だけで崩せない壁があります。
このあたりは、やはりキャノンやニコンがまだ市場優位性を持っている土俵なのだろうと思います。
一方のパナソニックは、4Kフォトや6Kフォト、空間認識AFで商品力を高めています。ですが、静止画と動画の融合という分野で新規ユーザー開拓は順調とは言えないのかもしれません。
新分野での市場開拓をしながら商品力を維持することに関しては、やや苦労しているような印象があります。
当然、キャノンにも技術優位性はあるとは思うのですが、90Dに関していえば、(東京オリンピック前という時期的に)市場開拓にはつながらない状況で投入するモデルとして、「とりあえず全部盛りでいけば新機軸を狙う必要はないね」(オリンピック前だし、EOS RとRFもあるし)、という感じが強いモデルですね。
90DにEOS M6 markIIのバースト機能を乗っけてくれればな、とも思いますが、そこはキャノンのヒエラルキー維持ポリシーが許さなかったのだろうと思います。
撮るのは人間なので、撮影する技術や自身のクリエイティビティーを高める余地を残してある、と考えることもできますね。
上手くなればなるだけ、よりハイスペックな機材を求めたくなるのは常でしょうが、一方で撮影力の向上とともにヒエラルキーの階段を上がる人の数は減ることも真理です。
とまあ、いろいろ綴ってみましたが、個人的な悩みどころは「(90Dで)4K動画撮りながらだと静止画RAWが撮れない」というところで、やっぱり動画マシンと静止画マシンはわけたほうが良いのかな?と悩んでいるわけであります。
5DmarkIIIあるから90Dで4K撮るというのもありますが、重いのでであれば、こなれてきたパナソニックのGH5やG9あたりをサブ機とるするのもありなのかな?とか・・・。
「EOS M6 MarkIIなら、(サブ機として)4Kも撮れてRAWバースト30コマ/秒(1800万画素)もできますよ」という、ユーザー心理を満たしているあたりにキャノンのマーケティングの旨さを感じるわけです。
EOS 7D markIIIを追っていたときには、とにかく空もの狙いで歩留まりを上げたいと思っていました。その観点からみれば90Dは良い機材だと思います。
ただ、少し他にやりたいことも出てきたので、自分の技術力を磨くことに軸をおきながら、機材に関してはぼちぼち考えていきたいと思います。
https://inspirationttwr.blogspot.com/2019/09/eos-90d.htmlEOS 90D
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